日本のマスコミは何も見えていないのだろうか?
おはようございます みなさん




一昨日の関西読売情報ネットテンの高岡解説には

ちょっと疑問を感じました

ニュースの視点がズレてはいないか

見え透いた嘘だったんでしょうか

そうでなければ

見識不足?

それとも茶目っ気溢れる高岡キャスターの

ジョークを含むものでしょうか



それはバイデンがポーランドに立ち寄った場面の事

高岡氏はバイデンの横に

ブリンケン国務省官とオースチン国防長官が同行していた

これはロシアに対して米国はここまで平気でできるという

強気の行動だと言っていました



通常は国防長官が大統領と同じ航空機に乗ることは無いと

言っておきながら強気の行動だというのです



国防長官はもしもの時に備えて

核戦争や巨大災害などの緊急事態の際に

地上で指揮が取れなくなった時の事を想定して

情報収拾と指揮命令の為にあらゆる通信機器や

それに対する電子攻撃や電磁攻撃などの対策を施された

「国家緊急空中指揮所」
(NEACP : National Emergency Airborne Command Post)

愛称ナイトウォッチと呼ばれる航空機に乗って移動するもので

大統領と一緒のエアフォース1に乗っては移動しないのです



当時もエアフォース1の同型2機と

ナイトウォッチの3機同時運航での移動でしょう

国防長官は当然ナイトウォッチに搭乗しているでしょう






それを高岡氏は一緒の飛行機に乗ってきたと?

私の聞き間違いなのでしょうか



バカな!

プーチン大統領が核兵器を使うかもわからないに時に

いくら戦闘機を何機か従えているとはいえ

国防長官と同じ飛行機に乗って移動するなど

あり得ないでしょう



それはバイデンが失言しないためのフォローに

同行させているのではないでしょうか

実際にこの時も失言し

プーチンがいつまでもその地位にいつことは出来ないなどと

ロシアの国家体制を変えるような発言をして

即刻訂正することになりました



この時の訂正の仕方も国務長官か国防長官が

用意したものではないでしょうか



高岡氏はそちらの方を突かなければならないのに

バイデン・ブリンケン・オースチンそろい踏みは

強気の米国の行動を示したとは言えないでしょう



ここにロシアの極超音速ミサイルを撃ち込まれたら

米国は混乱に陥り

世界に大恥をさらすことになります

非常に危険な行動をしています



とにかくバイデンは失策続きで

米大統領の言葉の重みも理解できていなく

ゼレンスキーを焚きつけては

ピエロの独り芝居を英雄に持ち上げ

プーチンを刺激してウクライナ侵攻に追い込みました



そして

ウクライナを戦場にして

ウクライナ全土を廃墟にしているように思えます



さらに

バイデン本人は米露の直接の対決は

世界戦争になると米軍を派兵することなく

ゼレンスキーの期待の梯子を外すのです



昨日のNHKの放送では

ウクライナの「アゾフ大隊」のことを

ウクライナの精鋭部隊と紹介して

その「アゾフ大隊」の幹部のコメントを映像で流していました

ネオナチということが分かっていないのです






【随時更新】ロシア ウクライナに軍事侵攻(29日の動き)
2022年3月29日 11時56分 NHKweb



このままいけばISISに加えて

世界はこのネオナチのテロと戦わなければいけなくなります



日本のマスコミはいったいどうなっているのでしょうか

NHKからして正反対の間違った報道をしています

アゾフ大隊のコメントをニュースに流すとは

ウクライナから送ってきた報道内容をそのまま鵜呑みにして

報道しているように思います




今日のお題目は【心に応じた環境があらわれる】です

マスコミはフェイクであろうがファクトであろうが

視聴率で動きます

しかし

この危険な状態では中立でなければならなく

報道も正確でなければならないでしょう

一方的にウクライナ側の情報を流すのではなく

ロシア側の意見や情報も流すべきでしょう



視聴率を目的とせず真実を目的とする心に変えなければ

人々を間違った方向に導きます

マスコミの影響力は大きいので

その罪も重いものになるでしょう







 

【心に応じた環境があらわれる】






ここに

環境に関する
二通りの見方があります




第一の見方は

「心が変われば
環境も変わって見える」

という考え方です




これは

「三界は唯心の所現」

という考え方に近く

ある範囲までは
このとおりに
見ることができます




いま一つの見方は

「心に応じた環境が現れてくる」

という考え方です




第一の見方と似ていますが

少し違います




前者は
「与えられた環境を
どう見るかに工夫をする」

ということで

後者は
「与えられる環境そのものが
変わってくる」

ということです




そういう違いです




この二通りが

環境に関してはあります




そうして

見方を変えていくときに

どちらかの現象が起きます




環境を見る目を変えたとき

まず

現に与えられた
環境自体が違ったように
見える場合と

環境に対する
見方を変えたために
新たな環境が
与えられてくる場合と

この両者があります




どちらも真理です




時間的ズレはありますが

第一の場合から
第二の場合へ
移行していくことが
ほとんどです














HS

 
(真説・八正道p83)
 
心が変われば環境も変わって見える
 
心に応じた環境が現れてくる
 
 

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