ウクライナ東部の平和維持という大義名分を掲げたプーチン氏
おはようございます みなさん




バイデンはロシアがウクライナの首都キエフに進軍してくると

全面戦争を危惧して確信したようなことを言っていましたが



実際にプーチンのやったことはウクライナ東部の独立承認

そして

ロシア軍のウクライナ東部への駐留でした



ウクライナ東部には親ロシアの住民が沢山いて

「ドネツク人民共和国」と「ルガンスク人民共和国」の独立を承認

となったのです



この地域にはウクライナ政府から度々迫撃砲の攻撃を受けて

プーチン大統領がそれを保護して

ロシア国境を超えて

住民のロシアへの退避をさせ

ロシア南部ロストフ州には施設が用意されたのです



ウクライナ政府の方も親ロシア派の武装勢力から

攻撃を受けたと言っていますが

以前よりこの地域にはかつてのロシア住民が住んでいて

武力衝突を繰り返していたのです



この度は

ロシア軍の大規模演習を危機と感じた

バイデンが頼まれてもいないのに

ウクライナ危機を煽って

西側諸国も巻き込んで大騒ぎをしているのです



しかし

西側諸国の中にはロシアとの関係悪化を

これ以上望んでいない国もあります



フランスとドイツです

この2国はロシアからの天然ガスの供給により

エネルギー源を得ており

ロシアとの関係悪化により

天然ガスが止められると死活問題となるのです



ロシアからの天然ガスはパイプラインによって

ドイツに供給されフランスはドイツから

大量の電力を買い入れているのです



バイデンはいまだに

冷戦時代の米ソ関係のイメージを抱いており

ロシアを敵視しNATO拡大を目指しています






そこに

ネオコンが武器商人と一緒になって

大量の武器をウクライナに供給しています



下記記事は

トランプ氏がたった一言放った言葉に反応して

報道していますが

トランプ氏が言った言葉は

「私が大統領だったら
今ロシアやウクライナで起こっているような事態は
絶対に起こらなかった
その可能性すら生じなかった」


しかもSNSからは言論が発信できない状態なので

代理を通じてのTwitterです

そして

記事の内容はウクライナ情勢が大半です



俺ならウクライナ危機はない、波紋広げるトランプ発言
2/21(月) 6:01配信JBpress




これが見出し記事になるほど

トランプ氏の影響力は大きく

正論であることが分かります



恐らくトランプ氏であれば

プーチンとの会談でNATOの拡大はしないと言うでしょう

NATO(北大西洋条約機構)と言っても

その主体は米軍です



プーチンは米軍による

ウクライナ東部のロシア国境地域に

ミサイル配備されることを一番嫌っているのです



これは北方四島返還も米軍の基地を作られるのを

危惧して返還に応じないのです



日本が真の独立国家で

米国の言いなりにならないとなれば

日露平和条約を結び北方四島返還も可能でしょうが

今のへなちょこ日本では信頼されませんね



この度も

米国と協調してロシア制裁を発表するんでしょうが

事なかれ主義の米国の飼い犬のような日本

いつになれば真の独立ができるんでしょうか



今日のお題目は【最善の選択肢を選ぶ秘訣】です

日本の最善の選択肢は

ロシアへの制裁には参加しないことであり

善悪をはっきり見極めなければなりません

バイデンなどのネオコンのやっていることは間違っていると

はっきり言うことです



トランプ氏の方が正論ですね

理由まで言うと

賛否に分かれ

バイデンが真似をするから言わないのでしょう



バイデンはここでも味噌をつけることになりますね











 

【最善の選択肢を選ぶ秘訣】






何が最善かは

なかなか分からないものですが

そのつど心澄ませて

「どれが
より仏の心に近いか」

を考えることが大切です




仏の心に近い選択をするためには

仏法真理の書物で学んだことを
判断の材料とすることが必要です




そして

「あの本には
こう書かれていた

したがって
この場合は
最善の道はこれである」

という
選択していかなくてはなりません




そういう選択の積み重ねが

結局

「あなたは
どういう人であるか」

ということの証明になり

来世における

あなたの霊格を
定めることになるのです




あなたより霊格の高い人は

あなたよりも

より仏の心に近い選択を
数多くしてきた人です




一方

あなたよりも霊格の低い人は

あなたより劣った選択を
してきた人なのです




みずからの選択の結果については

みずからが
責任を取らなくてはなりません




したがって

あくまでも自分自身で
最善のものを選んでいくことです




一つひとつの選択は
大したものではないかもしれません




しかし

より仏の心に近い選択を
積み重ねていけば

やがて高い境地に達するはずです




そこに至るまで何年かかるか

あるいは何転生かかるかは
各人の問題ですが

たとえ
千年かかろうと
万年かかろうと

決して諦めないことが
大事なのです
















HS

 
(感化力p204)
 
選択の積み重ねが霊格を定める
 
 

野狐禅.png