「民主主義の危機」の捉え方の方向性が真逆ではないか⁉
おはようございます みなさん




今日のNHKの放送で違和感を覚えました

これはNHKの報道に値するのか

一方的な偏った報道ではないのか

印象操作報道とも捉えられるものではないのか

と感じたものです

視聴者の判断がNHKの報道から

与えられる影響は大きいものです



今は報道被害とも言えるような報道が

結構多いと感じます

メディア全体から見ても

特に影響力の強いFacebookやYouTube動画などで

特定の言論が消されたり

アップロードを拒否されたりしています



反対に一つの報道が繰り返され報道されるために

そのオピニオンが正しいものだと

印象付けられ誘導されたようになっています



その最たるものが

脱炭素への道ではないでしょうか

地球温暖化現象

これはよく調べると

賛否両方の意見があり

詳しく探求してみると

本当に脱炭素は必要なのかと

思われることが多々あります




それは脱炭素をすることの難しさと

経済への影響が大きいこと

歪な経済が生まれていく可能性が高いでしょう




例えば日本経済をけん引する自動車産業が

脱炭素によってEV車の生産が増え

多くの下請け業者が不要になる




また

あるエネルギー産業が無くなったり

新たなエネルギー産業が出て来たりすること

エネルギーは生活の根幹なので

経済に直結します




どうやら

現代は正邪や善悪の視点がどうもズレている

そんな感じを受けるのは

私だけではないと思うのです




さて

冒頭疑問に感じたNHKの報道ですが

2点ありました

一点は上記の脱炭素にも繋がることですが

アラスカ一筋の写真家松本紀生さんの

アラスカの自然を写真に撮り続けているものでした






アラスカで見られる

オーロラなど大自然の美しさや雄大さを

見事に写真に捉えています

クジラの豪快に魚を捕食する時の写真など

目を奪われるものばかりでした



それがここ数年明らかに

アラスカの自然が変わってきたというのです

クジラが来なくなったり

氷が無くなり永久凍土が溶けて

家が壊れたり住めなくなったり

地球の温暖化により

今まであった自然が破壊されているというのです



それが私たちの暮らしで起きる

CO2の排出が

地球の温暖化につながっているというのです



ここまではまだいいのですが

私たち人間が自然を壊しているというような考えを

子供たちの学校の授業の場でそれを訴えかけている

さらにそれをNHKが取り上げ報道している



確かにアラスカの自然が

温暖化で壊されているように感じます

好きだったアラスカでは無くなっている

あのアラスカはいったいどこに行ってしまったんだ

という気持ちは分からないわけではありません

移り行く自然の姿に

呆然となることもあるでしょう



しかし

それが自然というのではないのでしょうか



諸行無常の観点から行くとそれも自然

地球規模で自然は動いています

アラスカの自然はそうなったけれども



地球のどこかでは

寒冷化が進んでいる地域があるのかも知れません

アラスカの反対側の南極おいても

ある地域は氷が溶け

反対にある地域では氷が増えている

という現象もあります



実際に日本でも弥生時代には今の平野部が海の底だった

それが証拠に結構な高台に貝塚などが出土していることが

よくあります




源平合戦屋島の戦いの折に

義経が船で四国に上陸した場所は

徳島県小松島市

今では海から何キロも離れた平野部です



この頃も温暖化が進んで南極やアラスカなど氷が溶けて

海が今よりも広がっていたのでしょうか

その原因は我々人間が

CO2を大量に出していたからなのでしょうか

それは違うでしょう



地球の温暖化や寒冷化が

人間が起こしているなどとするのは

あまりにおこがまし過ぎです

地球の温暖化や寒冷化は地球の意志です

地球にも意志があり

人間を生かすも殺すも

地球の意識体が決めているのです



大古には大西洋にアトランティス大陸があり

大きな文明がありました

その文明は大陸の陥没で滅亡しました



太平洋にあったムー大陸もそうです

文明を滅亡させるだけの地球の意識がそこにあるのです

その文明が地球に存続するに値するか否か

地球の意識が決めているのです




人間がどうすることもできない大自然の営みです

その頃は炭素社会ではなかったはずです

脱炭素は無駄なことです

報道が偏り過ぎとんでもない方向に導いています




NHKの違和感ある報道のもう一点は

今日1月6日が米国の民主主義の危機を感じた日として

ワシントンDCへのトランプ支持者の

乱入事件を報道していました




トランプ大統領の演説の呼びかけによって

その乱入事件が起きたとされていますが

そこには反トランプがいて扇動した者がいたはずです



すべてはトランプ大統領のせいだとしています

トランプ大統領が狂っている

正常な判断が出来ない

だからSNSもトランプの言動は一切無視する

言論の自由は何処に行った

民主主義の危機はこちらでしょう

選挙で選ばれた大統領を無視する勢力が

煽動しています




さらに

トランプ大統領が暴走してこのままでは

中国に核ミサイルを飛ばすかもしれないので

軍部の制服組のトップが

勝手にそれを止めさせるために

トランプ大統領の指示を無視して何かをやったなどと言って

それがあたかも正当だったように報道されていますが

そんなことがあっていいのでしょうか

一国の大統領の指示を無視して違う命令を軍部が出すなど

クーデターではないのでしょうか



それを報道するメディアは

クーデターほう助に当たるのではないでしょうか

こちらの方が民主主義崩壊の危機です



今や米国はバイデンの失策が続き

バイデンインフレーションなどと呼ばれています

バイデン政権によってますます分断が酷くなっています

副大統領の支持率などは2割ほどしかありません

前代未聞です

バイデン支持者の方が狂っています



それを知ってか知らずかNHKが報道するということは

善悪が逆転しているとしか言いようがありません



昨今の報道や情報が

いかに歪曲し印象付けられていることが感じられた

今朝のNHKの報道でした



現状の事態の一端だけを見て

善悪を判断するのではなく

マクロの目から見て判断することが大事であり

それを見極めるだけの智慧も必要です




今日のお題は【信仰心と希望】です

信仰の中に大きな神仏の智慧が含まれています



人間の認識力で得られない神の智慧

信仰によって得られます



現代人には信仰による智慧と認識力が

無くなっているのではないでしょうか

悪なる方向へ人類が暴走しているように見えます







 

【信仰心と希望】






疲れきった時

人は自信を失い

愚痴を言う




他人への不信感をあらわにし

時に怒りをに身を任せ

暗黒の未来を

心に描く




智慧の不足は

十分に怖れるがよい




仕事の詰めの甘さは

反省を必要とする




能力の過信は

常に戒めなくてはならない




しかし

信仰心だけは

手離してはならない




信仰は

あなたに勇気を与える




信仰は

あなたに

やる気と

未来への希望を与える




心が疲れてしまったら

「主よ あなたを信じます」



繰り返して

言葉に出しなさい




必ず

希望は叶う




希望は

実現するしかないのである














HS

 
(心の指針 第一集「一条の光」p71)
 
信仰は魂の生命綱です
「主を信じるかぎり 未来は必ず開ける」
という一点を忘れない
 
 

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