ジェノサイドが行われている国で平和の祭典⁈
おはようございます みなさん





米 五輪の外交ボイコットを発表12/7(火) 4:03

バイデン政権は北京五輪を外交ボイコットしました

日本の岸田政権はどうするのでしょう




そして

果たしてウィグルでジェノサイドが行われている国に

アスリートを参加させていいんでしょうか

中国に「平和の祭典」を開く資格があるんでしょうか




2008年の北京夏季五輪では

国歌斉唱が実は口パクだったり

50余の少数民族を代表する子どもたちがすべて漢民族だった

というインチキなどが発覚している

下記記事より引用

北京五輪に潜む危険:参加選手の「拘束」もありうる
12/6(月) 11:01配信JBpress


北京冬季五輪まで2か月を切った

これまでは
ウイグル人の強制収用問題や香港に対する強権政治による
自由剥奪といった主として人権問題で「外交的ボイコット」などを
米英豪などの自由諸国が検討していると報道されてきた

そうした中で
中国人テニス選手・彭帥さんの「行方不明」事件が起きた

大坂なおみ選手ら超一流アスリートたちの懸念表明などで
解決したかにみえるが
真実は藪の中で分からない

しかし
共産党指導部にとって都合悪いことが起きると
渦中の「人」を行方不明にして
事態を人民や国際社会から隠蔽し糊塗する
強権国家であることを暴露した

こうした
強権国家で開かれる五輪に参加することは
いうなればその体制を容認したことにもなる

近年のウイグル人の強制収容が
ジェノサイドとして強く批判されているが
中国は建国以来
チベットの宗教施設破壊や
最近ではモンゴルの文化抹殺などもやっている

記事冒頭




この記事には北京五輪における

中国への不信感や危険性や

窮地に陥った時の中国の巧みな日本利用などが

書かれています




まったくその通りで

実際に

外交ボイコットを日本が行うかどうか

もし米国に同調しなかったら

中国は喜び日本を利用して

批判をかわそうとするでしょう




危険性に関しては

台湾のアスリートなどは一つの中国などと言っている以上

片道切符となるかも知れません




東京オリンピック・パラリンピックでは

選手たちが抗議行為をすることについて

国際オリンピック委員会(IOC)はルールを緩和しました






IOCは選手の政治的

宗教的

人種的な宣伝活動

そして

人権問題に抗議行動を容認しています




もし

北京五輪で中国のウィグルのジェノサイドを

多くのアスリートたちが競技のたびに抗議したら

中国政府はどのような対応を取るのでしょうか

抗議行動を行ったアスリートたちに

危険はないのでしょうか




さらに

これを契機に

ますます中国の人権問題が取り上げられ

世界各国の非難の的となり

大きな問題となるかも知れません

ここから

人権問題解決の輪が大きく回り出すのでしょう




今日のお題は【法輪が転じていく姿】ですが

愛の戦車の車輪は

中国の思惑を打ち砕きながら動き出します

この愛の戦車は3年前に幸福の科学でウィグルの惨状を取り上げ

言及したことから動き始めています



【独占インタビュー】
ウイグル人の悲痛な叫び!中国政府の大弾圧の実態に迫る
【ザ・ファクト×The Liberty】2018年8月30日




当時はどの国も中国に配慮して

ウィグルの人権問題を避けていました

今は違います

アスリートたちが人権問題に立ち上がっています



北京五輪以降は中国の孤立化は進み

中国は北京冬季五輪を開催したことを

後悔することになるでしょう





 

【法輪が転じていく姿】






仏教では

「仏陀が法輪を転じる」
という言い方をしますが

法輪とは

仏陀の法を

古代の戦車の車輪にたとえたものです




この法輪は

幸福の科学・東京正心館の
御本尊にもなっています




戦車の車輪が回転し

木や石など

いろいろなものを
砕きながら進んでいく




それが

法輪を転じていく姿なのです




「あらゆる障害物を打ち破り
魔軍を打ち破っていく」
という
戦いの姿が

「法輪を転じる」
ということであるのです















HS

 
『宗教立国の精神』 P.249
 
 

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