近隣諸国の軍事的挑発に「遺憾」としか言えない日本の情けなさ
おはようございます みなさん






政治家が外交的に使う言葉

「極めて遺憾に思います!」

「遺憾」って何?

Wikipediaには期待通りではなく「不満だ」と言う意味

とあります




政治家が近隣国の脅威的な軍事行動に対して

「遺憾」という言葉を使いますが

これは

相手には意味不明で通じないでしょう




日本の安全に脅威を感じる

軍事行動に対してこれだけで終わらせ

相手国に厳重に抗議したといいますが

これでいいんですか




北朝鮮のミサイル発射にしてもそうです

トランプ大統領が居なくなり

バイデン政権になってから

今まで中止していたミサイル開発を行い

頻繁に日本海に向けて飛翔させて来ています






その度に着水箇所周辺の状況を確認して

航空機や船舶に被害が無かったことを

報告していますが

これらは「遺憾」の言葉と同様

国民向けの意思表示です




相手国に対しても

日本の政府は「遺憾」と言うだけ

自衛隊の艦艇を北朝鮮沖に派遣するとか

日本海の大和堆で勝手に操業している

北朝鮮の船を拿捕するとか

毅然とした態度を示すべきではないでしょうか




日本政府は本気で

国民の財産と安全を守る気はあるんでしょうか

政府に重税を課せられる

国民のこと考えているんでしょうか

選挙になるとバラマキ政策を打ち出し

国民を集団買収して集票に血道を上げる政治家たち




そして

その付けを当たり前のように増税によって

財源を補填する

この繰り返しで無能としか言いようがないです




30年間もほとんど経済成長がなく

停滞する日本

その間に中国は75倍になりました

お陰で貧乏国となり果ててしまいました




発展しない国は亡国となるでしょう

大発展を遂げた侵略国家中国にとっては

格好の餌です




おまけに日本は軍隊を持たず

攻撃権を持たない専守防衛のみ

竹光のような軍事力です




最新の兵器で攻撃されれば

一瞬で勝負は着きます

防衛する側は一斉攻撃を受けて全滅です




及川幸久さんのYouTube動画のなかで

前田日明さんとの対談でのこと

自衛隊の話しになり前田さんが漏らした言葉に

観艦式に参加する機会があって

自衛隊の人と対話していて

自衛隊機2機がスクランブル発進した後

その2機の戦闘機が行方不明になったことを

何気に話を聞いたそうで

耳を疑ったと言っていました




これが本当ならスクランブル発進した結果

先制攻撃を受けて

2機とも撃墜された可能性があるということでしょう

実際に自衛隊の殉職者の中には

有事まではいかないような戦闘があっても表に出さずに

亡くなっている方もいるようです




あまりこれを載せても

陰謀論扱いになるので

この辺にしておきますが




軍事的な情報は

マスコミもあまり大々的には流しません

10月18日

中露艦隊10隻が津軽海峡を通過した事件も

国民を刺激させないように配慮しているのか

津軽海峡は「国際海峡」のため

軍艦を含めて外国の船舶の航行が

国際的に認められています

という

注釈を付けて報道していますが

違うでしょうこれは大きな外交問題であり

国防の問題でしょう





もっとこの意味を掘り下げて

論評するべきです




政治家はバラマキ政策だけを訴えるのではなく

このような中露の軍事行動についても

どのように考えるか

選挙活動中においても訴えるべきでしょう




政治家や政党は

自己中心に物事を考えすぎているのではないでしょうか

とにかく集票のみ

党利党略政権拡大のみを考えて

選挙活動を行い

自分たちの政党や自身の有利になるような

政策を訴えています




本当に国民のことや

日本の将来のことを考えているのか

そこに愛ある政策はあるのか

慈悲に満ちた心はあるのか

問いたいですね




今日の題目は【愛一元】です

先日に続いて

大川隆法総裁の宗教家になる前に綴られた

若き日の論考集からです










 

【愛一元】





   
一九八二年 十月十一日

ニューヨークにて

私たちの住んでいる世界は
愛一元の世界である




憎しみという感情も

嫉妬という感情も

怒りという感情も

愛に対立するものではない




ましてや
愛一元のこの世界に
反旗をひるがえすだけの
力はありはしない




憎しみは
誤解から生ずる




嫉妬は
愛の不足である




怒りは
おろかな自己愛

己を守ろうと
するところから発する
病(や)める自己愛である




この世界が
愛一元の世界で
あることを悟り

曇りの日も

雨の日にも

いと高き天には
太陽がさんさんと輝き

惜しみなく光を
なげかけていることを
知るならば

私たちの心は
常に幸せに
満たされてくる




私たちが
愛一元の世界に
生きていることを
信ずるならば

私たちは愛に生き

愛のために
死ぬことができよう




真に愛のために生き

真に愛のために
死ぬことが出来たならば

人よ

あなたは
人生の勝者でなくて
一体何者であろうか




ああ

愛一元

光一元の世界に
私たちは生きている













HS

 
(原説・愛の発展段階説p14)
 
世界的ベストセラー『太陽の法』の源流
思想の出発点がここにある
 
「愛と人生」
「愛と恋愛」
「愛と小説」
について
語り合った青春時代が懐かしく詠みがえってきました
 
主よ
若き日の論考集
「愛と幸福哲学」
の書籍化
ありがとうございます
 
 

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