スリランカ人もウィグル人の人権も同様
日本人は自己愛と自虐史観の塊?!

おはようございます みなさん






日本国内や日本人間あるいは男女別の差別問題や人権には

非常に敏感な日本人ですが

ことこれが外国人になると問題意識が薄れるのでしょうか

冷酷さを感じる事件が

中国ウィグル族の人権弾圧に対する日本政府の反応に

今回のスリランカ女性の入管による人権無視の末の死亡事件などに

見られます




日本政府の日本人以外の人々に対する人権の軽薄さを感じます

ここまで来てようやく取り組まざるを得なかったという

日本の政治家の票に繋がらないことに対して

取り組んでも意味がないということが証明されたような事件です




日本の国として

自己愛と戦後の自虐史観のみで思考するのではなく

世界中の人権問題に真摯に取り組んで欲しいものです




スリランカ人女性ウィシュマ・サンダマリさんの入管施設での死亡事件

これだけを見ると非常に痛ましい事件で

政府の施設が病人を見殺しにするとはあってはならないことです

そして

難民認定の厳しさなどが問題になります





ただ

スリランカ人女性の場合は

同国スリランカ人男性との恋愛のもつれからくる

DVの問題を抱えていたので

通常の精神状態ではなかったようです






ある記事には

同居する男性からDV被害に遭い現金の所持もなく

交番に助けを求めたところオーバーステイのことが発覚して

入国管理局に送られたとあります




DVの問題を抱えスリランカへの強制送還が決定されるそのころ

DVを受けていた男性から

「スリランカでお前を殺すために待つ」という手紙を受け取り

普通の精神状態ではなかったのでしょう




様々な悪条件が重なったように思えます

因果は巡るという言葉が頭をよぎりますが

入管の対処の仕方は非人道的と言われても仕方がないでしょう

また難民問題や他国での人権問題にも

世界標準並みに日本は法改正をするべきであり

意識も変えなければならないでしょう




その上に個人的な問題が

浮かび上がってきます

男女間の恋愛のもつれ

日本に勉強するために来て男女間で問題を起こす

ここに大きな因果を感じます




悪い男に捕まってしまったと言えばそれまでですが

内面の弱さもあったのではないでしょうか

また

過去世の因縁が男女間あるいは

人間関係であったのかもしれません




この世では目には見えない因縁に翻弄されるのが

人のこの世の人生の常

そこに次々と悪いことが重なり

最悪の事態になってしまいました




なのに

何ゆえに

あなたがたは

間違った
幸福の探究のために
生きるのか




私はそれを問いたい





今日のテーマの冒頭に出てきますが

どこかで間違った幸福の探求をしていなかったか

私たちすべて人々の生き方に問われる問題ですね








 

【悟りの極致とな何か】





なのに

何ゆえに

あなたがたは

間違った
幸福の探究のために
生きるのか




私はそれを問いたい




本当に
幸福を求めているならば

それなりの
生き方があるであろう




なのに

何ゆえに

自らの心を堕落させ

他の人間をも
傷つけるような
生き方をするか




そんなことをして
幸福になった人が

過去一人でもいたと
思うのか




いや

一人もいなかった




その見せかけだけの
偽物の幸福は

必ずやすべて仮面を剥がれ

反省という
永き時の淵のなかに
投げ入れられてきたのだ




それを
知らなくてはならない
















HS

 
(大川隆法 初期重要講演集 ベストセレクション③p101 )

 

反省は幸福に入るための近道
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特に上記通信部分からがすごいです
ドーン!
1989年12月17日 説法
東京都・両国国技館にて
※当日の
「魂の感動」が拝聴するたびに蘇ります
 
 

野狐禅.png

 

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