和歌山の地震は何を意味するか
おはようございます みなさん






不幸な予言はしたくない

不幸になる前に止めたい

これは救世主の思いでしょう




確かにネガティブに生きてはいけませんが

現実は

危険なことが数々予見されています

知っていて無駄はない




昨日の和歌山の地震もそうですが

東に大きな地震が来たら西にも来ると言われていました

幸い大した地震ではなかったので良かったんですが

安心はできません






去年から言われていることは

1ダースほどの災いが予定されているということです

その2つが成就しただけで

後になるほど怖いのが来るのではと

思ってしまいます




地震だけではありません

他国からの侵略や紛争も

可能性はあるでしょう




以下の記事は一番の危険地帯での防衛に関すること


「日本防衛への関与は絶対的」
米政府が文書発表…尖閣への安保適用を明記
3/15(月) 12:35配信読売新聞オンライン



ここでは

安全保障を巡っては

「日本防衛への関与は絶対的だ」とし

米国の対日防衛義務を定めた
日米安全保障条約5条の沖縄県・尖閣諸島への適用を明記した

さらに
「東シナ海の現状を変更し
尖閣諸島での日本の施政権を弱体化させる
一方的な試みに引き続き反対する」として

中国を強くけん制した


とあるが

これは鵜呑みに解釈はしてはいけない

日本が命を賭して尖閣諸島を護るならば・・・

米軍は自衛隊と共に戦うということだろうし

自衛隊が戦わないのに米軍自ら他国と交戦することはないでしょう




要するに

自衛隊と他国が戦争状態になって始めて

米軍は日本に味方するということで




日本が尖閣に押し寄せてくる

中国などの船に対してどう対処するか

専守防衛をどのように捉えるか

武器使用をいつの時点で何に対してどのように行うか

一般の漁師の船だったらどうするか

民兵の船だったらどうするか

武器搭載の船の場合はどうかなど




ここまで緊迫すればどう対処するということを事細かく明記して

日米が確認し合意しておかなければならないでしょう




今日のテーマは

【どうしたら「限りなく優しく」なれるのか】

ですが

今日の話題とは真逆のことのように見えます




日本の専守防衛は日本国憲法の前文にあるように

「平和を愛する諸国民の公正と信義を信頼して
われらの安全と生存を保持しようと決意した」


平和を愛する諸国民の公正と信義を信頼してのことであり

この前提が認められない状態であれば

日本国憲法をも除外して日本を防衛することを優先するべきです




つまり

領空・領土を侵犯する他国の航空機や船舶は

条件が揃えば攻撃可能とすると憲法解釈改めるべきです

そうでなければアメリカも守ってくれないでしょう




そして

今日のテーマもまた

憲法の前文に合う諸国民たちとの間においてあてはまるものでしょう

そのような善悪を見極める正しく物事を見る

「正見」というものがなければならないでしょう




さすれば

今日のテーマである

【どうしたら「限りなく優しく」なれるのか】に繋がり

これは正しく思う心であるところの

「正思」の考案へと入って行くのでしょう




このテーマの中にも


「自分の周りにいる人をもっと見てあげなさい」
ということ



と説かれています

まずは正しく見る「正見」から始まります



自分だけを見るのではなく他の人を見ること

そこに善悪が見えてきて

相手の考えや立場などが見えてきます




「限りなく優しく」出来る人々か

見分けることも大事なことでしょうね

その中でこの「限りなく優しく」

「与える愛」から始まっていることが分かります












 

【どうしたら「限りなく優しく」なれるのか】






…それは

「自分の周りにいる人を
もっと見てあげなさい」
ということなんですね




気がついてみれば

人間はほとんど
「自分のこと」
を考えています




ハッと気がつくと

たいてい
「自分のこと」
を考えています




この
「自分のこと」
を考えている時間を
減らすことです




そして

近くにいる人たちの姿を
よく見ることです




よく見てあげることです




そうすると

愛(いと)おしくなってきます




本当に

自分とどういう縁が
あるのだろう




こんなに近くにいて

一緒に住んでいる




そばで友人をやったり

きょうだいをやったり

夫婦をやったり

いろいろしている




じっと見ていると

愛おしくなってきますよ




涙が出てくるぐらいです




「どうなんだろう

何億人もの人がいるというのに
何十億人もの人がいるのに
なぜこの人は自分のそばで
この生活環境は選んで
生きているのだろうか」

そのことを思うと

優しくなるな
と言っても無理です




優しくなってしまいます




ですから

自分のことを考えることを
少なくして

近くにいる人を
よく見てあげてください




そうすれば

自然に優しくなります


















HS

 
(エル・カンターレ 人生の疑問・悩みに答える
人生をどう生きるかp108)
 
「自分のこと」を考える時間を減らし
周りの人たちの姿を見る
 
人生の根本的な疑問への答えをあなたに
 
 

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