マスコミや主要メディアからは本当の情報が得られなくなっている!
あけましておめでとうございます みなさん








YouTubeのエポックタイム大紀元でも紹介された

我那覇真子さんという

沖縄出身の最近人気のユーチューバーが

アメリカの銃砲店が大繁盛で銃と共に弾も売れて

ショーケースがほとんど売り切れの状態で空になっている

そんな状況をワシントンでレポートしてくれています




まさに銃や銃弾が買い占められている状況で

昨年の日本のトイレットペーパー騒ぎのように

銃うあ銃弾が売られているはずの棚がすっからかんになって

住民が自分たちを護る準備をしているのがよくわかる状況です


通常の銃のショーケース





銃が買い占められた後のショーケース






日本では全く想像がつかないですね

米国で過去20年で最高の銃の売り上げを更新したそうで

犯罪数もとてつもないほど増えているようです




同じく彼女のレポートによると

ポートランドでは

黒人が警察官に射殺された事件以来

BLMの過激なデモが発生して

警察も手が出せないほど治安が乱れ

将来を悲観した現実逃避する麻薬中毒者が急増し

衛生上の関係からか

日本ではあり得ないですが

ポートランド市が

麻薬や注射器を配らなければならないほど

酷い無法地帯になっているのです




それを見ると住民たちが

自衛手段として銃装備は欠かせないものだ

と言うのもうなづけますね




これはポートランドのみの話ではなく

全米がそれに近い状態となっているということなのです




BLMの運動も真面目なデモ隊ばかりではなく

明らかに破壊活動を目的とする勢力があり

それに中共の工作員が関係しているようです





これは香港のデモにおいても一部が過激な行動に出ていました

こちらは明らかに中国の武装警察との繋がりがあるという映像が

各所で見られました




我那覇さんはもともと沖縄で

米軍基地反対運動が実際の趣旨とかけ離れていて

過激な状態であり

それに対する抗議活動を行っていた人でした




沖縄基地反対問題は

以前にも当ブログで取り上げたことがありますが

普通の沖縄の人たちが基地反対の活動をしているのではなく

明らかに日本人ではない人々がテントを張り

そこでは日本語が通じないので取材が出来ない状態で

住民活動ではなくなっているのです




全米での異常なほどの住民の自己防衛意識は

南北戦争時代に逆戻りするかのような感じさえ受けます

リベラル派では銃規制を訴えていますが

そのような考えとは真逆の状態で実情に全く合っていないのです

リベラル派やDSの反トランプ勢力が操る報道は

真実の報道がなされていないフェイクニュースそのものです




このような情報は現地で取材する我那覇さんしか伝えていない

真実のレアな情報です




これを見ると戒厳令が出てもいいような状況です

そのために

トランプ大統領は軍隊を派遣しようとしました

ところが

それを主要マスメディアは批判をくりかえすことによって

軍隊の出動は実現しなかったのです

それでよかったのか疑問は残ります





日本もいま中国や北朝鮮の脅威にされされています

一般の人々というか

マスコミの報道を信奉している方々は

そんな脅威はないというのかもしれませんが

その常識が覆られる事態が迫っています




米国の自己防衛の感覚は日本にない感覚です

ところが実際の世界の構図はマスコミの報道と全然違っています

中国は日本侵略を明らかに狙っているのです





韓国も北朝鮮もいつその状態が変わるかも分からない

つまり

戦争状態に陥って北の核弾頭ミサイルが

日本に着弾するかもしれないのです




アメリカ国内でも人々の意見が

たとえ家族なかでも

親トランプVS反トランプではっきり分かれるように

マスコミの情報や取り巻く環境

知り得る知識

そして

善悪を判断する義の力が

それぞれ違うのです




いま日本は今日のテーマである

【虎の威を借る狐】のように

中国や北朝鮮に対して

米軍という虎を借りて外交を展開していますが

虎がいなくなったら

あるいは虎が反対に敵に回ったらということを

考えているのでしょうか





日本は自分の国は自国で護るべきと言う常識が欠如している

この米国民の過剰とも見える自己防衛の感覚が

日本には全くないように思えます





平和は黙っていて得られるものではないということ

平和は努力して得られるものだということを

今一度知るときが迫って来ているように思います









 

【虎の威を借る狐】






「虎の威を借る狐」
というのは

「狐が
『自分は偉いんだ
強いんだ
みんなが恐れているんだ』
ということを
言うけれども
それは本当なのだろうか」

という話で

中国の
『戦国策』
に出てくる物語です




虎に対して

狐は
「これからジャングルに行って
自分が歩いたら
みんなが怖がって
逃げるところを見せてあげる」

と言って
ジャングルに行くのですが

トラが
後ろからついてきているので

ほかの動物はみんな逃げます




虎に襲われたら

一発で仕留められて
食べられてしまうので
怖いわけです




そして

虎がそれを見て

「おお
本当だ

あんたの顔を
見たらみんな逃げていくな

君はずいぶん強いんだね

偉いんだね

怖がられているんだね」

と言うので

狐は
「ええ
そうなんです」

と言うのです




狐には悪知恵があるので

実は虎の権威で
みんなが怖がって
逃げていることを

狐は知っていました




一方

虎のほうは

狐を見てほかの動物が
逃げることを見た
経験がないため

「へえー
狐にも
こんな威力があるんだ」

と思ったのです




もちろん

自分が襲いかかるときには

ほかの動物が逃げることを
知っていると思いますが

「狐って
こんなに強い
動物だったんだとは
知らなかった」

と思ったということで

虎は
“腕力”
はあるけども

ちょっと頭が
悪いのかもしれません(笑)














HS

 
 
(謙虚さの底力p30)
 
親の威を借る子
会社の威を借る社員
等身大の自分の実力を知る
 
 

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