おはようございます みなさん






「おジャ魔女どれみ」

コミカルな魔女志望の普通の女の子どれみの日常のストーリー

年代では漫画「魔法使いサリー」が当たり年齢ですが

魔法の言葉は「マハリクマハリタ・ヤンバラヤンヤンヤン」

また「秘密のアッコちゃん」というのもありました

呪文は「テクマクマヤコン」




どの時代の人々も

魔法という世界に憧れるようです

モスラの怪獣も魔法の言葉のような歌がありました

当時人気の双子のデュエット「ザ・ピーナッツ」が歌って流行りました

不思議な歌詞でしたが

あの曲を作ったのはNHK連続テレビ小説「エール」のモデル

古関裕而です




そしてあの歌詞はなんとインドネシア語だったという

驚きの事実がありました

インドネシア語は息子がインドネシア人なので程度はわかりますが

これは理解不能です

どこかの島の呪文のようです




幸福の科学でも千眼美子主演の「僕の彼女は魔法使い」という

映画を製作されてヒットしましたが

これには魔法界の最高峰である(魔法の文字に違和感がありますが)

「ヘルメス神」や「オフェアリス神」などが

呪文の言葉の中に出てきます




この映画の中では魔法の術も使い方によっては

闇の世界に通じる「黒魔術」にもなるし

善なる世界の「白魔術」にもなると説かれています




日本では陰陽師や天狗・仙人の魔術などが

それにあたるのかもしれません




いわゆる愛の神々の世界とは少し違う自己実現の仕方

プロセスより結果を優先するという

つまり様々な過程を省き一気に結果を生むという

裏の世界の神々に通じるものです




過程を踏まない分

その時空を省いてしまって

結果を引き寄せるため魔法の力に見えるわけです




裏の世界は闇や魔の世界に近いところもあるので

自己中心的なやり方ではなかったか

利他の心はあったか

日々反省が大事であり

それが足りないと転落してしまうということです




天狗で有名なのは「源義経」

2万の大群の平家を鵯越でわずか30騎ほどの兵力で蹴散らし

讃岐の屋島の戦いでは海の防衛を固めていた平家に対して

嵐の夜に阿波小松島に上陸して平家の背後を突くという

正に天狗の遠眼鏡の戦法で平家を一気になし崩しにしました




ところが帝から次々に勲を戴き兄の源頼朝からの嫉妬をかい

最後は追われて殺されるという運命をたどります

これが天狗の高転びであり

脇の甘いところなのです




近い時代では現太閤と呼ばれていた

学歴小学校という「田中角栄」元首相です

この人も一気に政界に進出し50代の若さで総理大臣となり

日中国交を実現し

日本列島改造論をぶち上げ高度成長を成し遂げました

ところがロッキード事件で元総理大臣として逮捕されるなど

大きな汚点を残し転落していきました

これも天狗の特徴である脇の甘さからくるものです




脇が甘いとは地盤や土台作りが出来ていないということ

盤石な人事を敷いて脇を固めていたら

あのような砂上の楼閣の如くの崩れ方はしなかったでしょう




かく言う私自身も天狗なので

大きなことは言えませんがまさにジェットコースター人生です

高転びの連続で何回頂点を極め地獄を味わっているか

最低でも今までの人生の中で4回は頂点を見ています

いずれも当時は億単位のお金を稼いでいました




ヨットにキャンピングカー

世界旅行

そして

女性とのアバンチュール




今は最低限度の生活で

ゆっくりと半生を反省しながら歩んでいます




天狗の遠眼鏡は確かにあります

目の前の出来事のように次なる展開が見えてきます

不思議です

やはり魔法の一種でしょうね




それと念力が人より強いということもあります

一心に念ずれば物が瞬間移動したように引き寄せられるのです

私は落とした財布は無くしたことはありません

4回落としたり置き忘れたりしてしまいましたが

いずれも一日以内に現金もそのままに戻ってきました




これも一心に念を込めて念い続けると

思いもよらぬことから戻ってきます




2020年ゴールデンエイジの到来を

予言されていました

しかし

思い描いていたようなものではないようです




ゴールデンエイジの始まりは苦難に満ち

新たなる時代への生みの苦しみの中から始まるようです

古いものは一掃され

新しい価値観が構築されていく時代の到来です




今までの貨幣価値が通じなくなる時代となりそうです

安かろう悪かろうの売れればいい時代は終わり

製品の作り方や誰がどのような思いで作ったか

真理価値が問われる時代になるようです




そこにはこの世の全てを創造された神仏の世界が具現化され

創造性豊かな人材がリーダーとなる時代でしょう




魔法の世界も創造力が豊かでなければ

使えません

まず魔法はあると思わなければ

魔法は使えないのです

すべては創造力からです












【創造性豊かな人材となるために】





情報を取らなければ

新しいものを生み出せないので

情報が必要ですが

「情報の洪水のなかで
どう生きるか」

ということが
非常に大事なのです




もう少し端的に言うと

「現代では
一定の情報遮断と
情報収集とを
見事に使い分けることの
できる人が
インスピレーション豊かな
人である」

と言えます




インスピレーションを受けて
創造的な
仕事ができる人は

そういう人なのです




したがって

「情報遮断がまったくない」

という
状態では駄目であり

雑情報が入らない時間を
持つための工夫も必要です




一日中

雑情報が入り続ける状態は

インスピレーションを
生まない状態なのです・




情報収集をして

いろいろなことを
勉強しなければいけないのですが

それだけでは駄目なのです




ときどき

情報遮断をして

一定の間

邪魔されない
「孤独な時間」
を取らないと

考えを煮詰め
〝蜜〟
をつくることはできません・




それがなくて

疲れ果てたように

ただただ
働き続けているだけでは

インスピレーションは
降りてきません




そういう孤独な時間

〝暗闇〟の時間

沈黙の時間は
絶対に要るのです




私も

そういう時間を
努力してつくっています




時間というものは

放っておいたり

あまりお人好しに
なったりしていると
どんどんなくなっていきます














HS

 

(創造の法p164)

 

19世紀の思想家カーライルの言葉
「ハチは暗闇のなかで蜜をつくる
脳は沈黙のなかで思想をつくり出す」
「情報遮断」
「情報収集」を
使い分けることが大事です
沈黙
聖黙のなかにアイデアは生まれてくる
 

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