おはようございます みなさん







英首相官邸は6日

新型コロナウイルスに感染して入院していた

英国のボリス・ジョンソン首相(55)の症状が悪化し

集中治療室に入ったと発表しました




3月26日から熱やせきの症状があり陽性反応が出て

自主隔離をしていて自宅から執務にあったていましたが

様態はよくならず

ICUで酸素吸入を付けての治療になり

執務はラーブ外相に対し必要に応じて首相の代理を務めるよう

要請したということです




最近の映像ではかなりやつれた感じの

ジョンソン首相が写されていました





そして

イタリアではここ2週間余りで

死者数が最低となっていたという

明るい兆しが見えかけていました




ところが

1日あたりの死者数

5日の死者数は525人まで減少が

6日は636人にまで増加

気のゆるみで外出した者が多くなっての増加でしょうか

この武漢ウィルスは一筋縄ではいかないということでしょう




中国も終息に向かっているようなことを言ってましたが

隠蔽体質の国の発表など信じられません

武漢では死ぬ人間はすべて亡くなり

ある程度免疫力のある人々だけが残って

ピークは過ぎただけのものなのかもしれません




いずれ

北京や上海で再流行するのは間違いなのではないでしょうか

もしそれも阻止できて

ワクチンが開発されたなどということになれば

中国により開発された兵器用人工ウィルスであることを

自ら証明したようのものでしょう




この武漢ウィルスは中国の生物研究所から

漏れ出た可能性が極めて高く

中国自身も困惑しているのではないでしょうか





これはやはり

無神論国への「天罰」であり

世界中にパンデミックとなったのは

唯物論の行きすぎや

科学技術「信仰」の行きすぎ

そして「宗教の衰退」に対する

天意でもあるのでしょう




民主主義の原点回帰が必要であり

「格差」ばかり問題視する

結果平等主義となり左翼化が進み

新社会主義尚どいう言葉なども出てきています




この先にあるのは国家の衰退であり

全体主義的なファシズム体制が出てくる兆しがあります




ここで天意による揺り戻しがあるということでしょう

今日のテーマである

【自助論からの発展】を目指すべきでしょう










【自助論からの発展】






「天罰」
という言葉は
おだやかではないが

世界の
軍事紛争や経済的危機

天変地異

コロナウィルスによる
肺炎の拡散などみていると

唯物論の行きすぎ

科学技術
「信仰」
の行きすぎ

そして
「宗教の衰退」
が大きくからんでいるように
思われる




自助論は

産業革命期から

七つの海を支配する
大英帝国時代に
イギリスを
発祥地として生まれ

共産主義や

イギリス国内の
労働党による
社会福祉思想によって
完全に忘れ去られ
(トータリー・フォアゴトン)
していった




マーガレット・サッチャー首相時代に

いったん息を吹き返したが

EU統合で再び忘れられていった




そして世界は
「格差」
ばかり問題視する
左派リベラルに振り回されている




自由には努力と責任

そして
高貴なる義務が伴うものだ




王権神授説
(おうけんしんじゅせつ)
が通用しない今

民主主義の原点回帰が
必要だと思う













HS

 

(サミュエル・スマイルズ「現代的自助論」のヒントp156あとがき)

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補助金のバラマキ
働き方改革
中国依存の経済ーー
あやまった平等主義で
国家は衰退する
共産主義の共同体では
個人が努力しなくなる
※王権神授説[→]君主の権力は神から授けられた絶対のものであり
教皇など他の権力から制約されないないとする思想
近世ヨーロッパで絶対君主の支配を正当化するために主張された
帝王神権説
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