おはようございます みなさん







ドイツ人は結構信心深い人たちが多く

キリスト教の政党も複数あります

また自分の属する宗教団体が税金を徴収します




緩やかな祭政一致の国であり

日本の政教分離とは全く違う形態をとっていますが

世界的に一番民主的な憲法ということを言う人もいます




メルケル首相も元はキリスト教民主同盟の党首であり

敬虔なクリスチャンで父親は宗教家であり牧師です




そんなメルケル首相にコロナウィルスの感染の疑いがあり

自宅隔離になったというニュースが飛び込んできました




<a href="https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200323-00000002-asahi-sctch" >メルケル首相、会見後に自宅隔離 陽性の医師と接触3/23(月) 3:48配信朝日新聞デジタル</a>



メルケル首相は行事の途中で突然震えだしたり

パーキンソン病を疑われたり

健康に不安があるような感じを受けますね





宗教国家で有名なのは

イタリアにあるバチカン市国です

そのため一応カトリック系のキリスト教国とするイタリアは

一見宗教国のようなところがありますが労働者の国です

その中にある

バチカンは近頃中国との繋がりが強くなり

買収されている気配があります




なぜなら

バチカンの人事体制に中国が口を挟み中国に忖度する

人事を受け入れたからです




さらにイタリアは

欧州で一番先に中国が進める

一帯一路の経済政策を取り入れたところです




その次に中国の経済政策に同調したのがドイツですが

まだ確実に決定したことではなかったのです

一度は了承しかけたのですが

ちょうどその頃

幸福の科学の大川隆法総裁がドイツ巡錫に行きました




すると

巡錫後一週間も経たないうちに突然の訪日をしました

その訪日の理由は不明です

そしてなぜか

ドイツは中国と距離を置くことになったのです




メルケル首相は鳩山首相によく似たところがあり

感覚的に理系の傾向があります

物理学者でもあるので政治的な判断に

物理の法則を当てはめようとするのでしょう



ドイツは基本的に原発は反対し原発を止めました

ところが矛盾したことに

原発から作り出される電力エネルギーを

隣国のフランスから買って供給しています




原発は自国にはないということなのでしょうが

一応ルールを重んじるためにそうなっているのか

表面的に処理しているようなところがあります




今回の新型コロナの蔓延状況を

スピリチュアルな観点から見ると

無神論国家中国と関係が深い国や地域などで

特に大きな広がりをみせ

間違った信仰心のある所から死者が多くなっている

そのような感じを受けます




今後の広がり方を見れば

さらにその傾向が明らかになってくるでしょう

まだまだ

この新型コロナウィルスの猛威は収まらないようです




感染者は億単位になるという見方もあり

人類史上始まって以来の危機となる可能性が高い

人々は信仰心を失い

真理を学ぶことを忘れて久しい中

このウィルスの発生は大きな意味があるのでしょう




メルケル首相は感染しているのかどうか

まだはっきりしませんが

物理的な政治ではなく

【人との親和性、調和性を大事にするリーダーに】

ならなければドイツの凋落は見えているようです







【人との親和性
調和性を大事にするリーダーに】






「学問として人間関係を学ぶ」
というのは

とても難しいことなのです




もちろん

知識として
学ぶのは良いとしても

やはり

その後

経験として
勉強していく必要があります




水は高きから低きに
流れるように

謙虚で

人との親和性

調和性を大事にし

人の個性も
大事にするような
人のところに
流れ込んできます




同じように

下だと
思っているような人が

今度は上になってくる

要するに

人から
立てられてくるように
なるわけです




周りから
もりたててられるように
ならないと

リーダーにはなれません




いくら
賢いといっても
ダメなのです




そういう人は
一人で賢く
やっていけばよいわけです












HS

 

(月刊「幸福の科学」2020年3月号p32)

 
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