おはようございます みなさん







世の中はデマがまかり通ることが多い

このような人々を管理するためには

償(アメ)と罪(ムチ)が必要だと説いた

2000年以上も前の中国

「韓非子」の教えにもあるようです




人間は動物性から怖いものから身を護るために

気を取られることの方に意識が傾くのでしょう




いいことは

「良かったね」で忘れてしまいがちですが

嫌なこと

危険なことや

不安なことには関心が残ってしまう




これは今回の新型コロナのことに関しても

それが大いに感じられることで

毎日毎日

新型コロナのニュースがトップニュースです




SNSではデマが飛び交い

中にはそのデマを信じて

拡散してしまう人も多いようです




現代は情報過多の世界であり

いかに良質な情報を取り入れるかで

その人の

人間関係や人生

業績や成功にも関係してきます




そのなかでも

大きな地球規模の問題として

地震予知と

地球温暖化が挙げられます




この二つの共通点は

巨額の国家予算がつぎ込まれるということです




地震予知に関して関東大震災から国を挙げて

公益財団法人 地震予知総合研究振興会を創設して

地震の予知を研究しているが

その予知は確率で発表されてはいるものの

一度も当たったことがないのです




発生する地震は

確率0%の場所や

確率の低い場所で発生しています

国はこの公益法人に毎年数十億の予算を当てています




80年以上研究していながらどれだけの成果があったのか

実際に地震予知はできるのか

地震学者で東京大学名誉教授のゲラー博士は

地震予知は不可能だと言っています





となれば

利権だけの団体ではないのか

どんなメリットがあるのか

疑問だらけです




これと同じように地球温暖化の問題が

世界中で大きく取り上げられています

CO2が温暖化の主たる原因だとして

先進各国はCO2削減に努力するように

1992年6月の環境と開発に関する国際連合会議(地球サミット)にて

気候変動枠組条約が採択され

定期的な会合

(気候変動枠組条約締約国会議、COP)の開催が規定されました




その後

温暖化の主因と見られる人為的な温室効果ガスの排出量を削減するため

京都議定書が1997年に議決され2005年に発効し

議定書の目標達成を目処に削減が行われてきたのです





ところがこれに

主要排出国の米国が参加していません

また先進国のカナダが目標達成をあきらめたり

福島原子力発電所事故後に石炭ガス火力発電比率を高めた日本が

削減義務達成できそうにないのです




そして

二酸化炭素排出量の多い中国も

インドなどの途上国の排出量を抑制する道程も定まっていないのです





また

欧州では順調に削減が進んで目標達成の目処が立っているというが

日本ほどの経済規模ではなく削減量の規定も少数にとどまっています




ここでは日本だけが悪者になり

揶揄されていますが

そもそも地球温暖化は悪なのか善なのか

それさえはっきりしないで

地球温暖化が悪であるかの如く取り扱われ

前出の地震予知などよりはるかに大きな経済的負担のかかる問題を

日本に押し付けられて

まるで日本の国力を削ごうとするかのごとくです




またマスコミも日本がいかにも世界から孤立しているように

書き立てて不安を煽っています




デマなのか流言飛語なのか

最初に韓非子の教えを引き合いに出しましたが

不安を感じて信じ込んでいるだけではないのか

地球温暖化は起きているのかどうか





また

CO2が原因なのか

CO2は悪なのか




実際に少数ではありますが

温暖化現象はないという学者たちがいます





ここに

「温暖化は全く生じていない」と学説を説く学者

その一人の学説を紹介します







さて

真贋はいかに








宗教的な見地からする

どうやら

地球温暖化を問題にするのは

どこかの国の策略が見え隠れするようですよ







【宗教的な「正見」】






私は

特に先見力を発揮して
言っているわけではありません




これは

ほとんど

単なる宗教的な
「正見」
に基づくものなのです





私は
「曇りのない心」


世界の姿を
映して見ているだけです




本当に素直な

先入観なしに

「どのように
自分の目には見えるか」
ということを見て

語っているだけなのです




それは

今は起きていない
ことであるけれども

私が見えていること

あるいは

私が
「そのようになるべきだ」
と思っていることが

時間をかけて

そのようになって
くるのです




その意味では

「先見力を磨いている」
というよりは

私が
「こうあるべきだ」
と思って
見ていることが

〝設計図〟
を引いていることであり

その
〝設計図〟
に合わせて
時代が動いてくるのです・




これは

「私が
この国や世界のあり方を
考えて
やはり
『最終的には
このようにならなくては
いけないだろう』
という目で
価値判断を下している」
ということなのだと
思います




そのため

その方向に
世界がじわじわと
進んでくるのだと
思うのです












HS

 

(会内経典『先見力の磨き方』p19)

主が思い描いた
〝設計図〟に
合わせて時代が動いている
世界情勢の未来が予見できる主エル・カンターレ
御法話・霊言は必須
マスコミや学者やオピニオンリーダーには見えていない
これは
「遠くまで見えている人」
「見えていない人」
の違い
​​

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