おはようございます みなさん
ランキングみてたら不思議な言葉がトップになっていました
「固定電話恐怖症」
何だろうと思っていたらどうやらスッキリで取り上げられた
朝の情報番組の中の一つのテーマだった
なるほど恐怖になるほど
固定電話の存在意識が強いのか・・・
うちにもありますが
めったにかかってこないし
かかってきても何かの投資の話だったり
間違い電話ばかり
出るのがめんどくさいが
大事な用事だったらと思い
電話をとっています
連絡はスマホの電話か
lineかで済ましてしまうので
こちらから固定電話は使用しませんね
であるからしてこの恐怖症は
ほぼ会社内でのことなのでしょうね
室内に置かれている固定電話で話すると
そのままどこかに電話しながら持ち出しできないので不便です
そういえば昔
ダイヤル電話の時は
有線のコードを長くして電話機を片手にもって
部屋中を歩き回ったり
肩と耳に受話器を挟んで電話しながら
メモを取ったり何かしたりしてましたね
しかし
あれから思うと通信手段は相当進化しました
自分が伝えたいことが
何百万キロも離れた特定の人に瞬時に伝えられるんですから
ところが
全く縁のない人にはこちらの意思が伝わらない
霊的な世界でも一緒ですが
すべては縁起の法則であることがよくわかりますね
NHKでは妊婦さんや障害者のあるいは高齢者に
電車やバスで席を譲りたいその意志を伝えるのに勇気がいる
相手が対象者でなかった場合
例えば妊婦さんではなくただのメタボの人だったり
あるいは高齢者とバカにしてなどと思われるので
ためらってしまいます
なんとか
その意志を伝えるためにお互いにカードをぶら下げたり
スマホのアプリで意思を伝えあったりと
苦労している話題も報道していました
そういう意味では
今日のテーマ伝道の話にも通じますね
正しい神仏の宗教はすべての人に伝えなければいけません
しかし
それが分からない人には迷惑がられたり
毛嫌いされたり
ところが
肝心な悩みを抱えて生きている人で
何とか助かりたい人にはつながらなかったりです
幸福の科学は宗教であり
世界宗教を目指し地球規模で広がっていますが
それも縁のない人も縁を付けようとするもの
それが伝道ですね
現成の仏陀(悟りを得て大悟し神仏の教えを説く人)が法を説かれ
その弟子が僧団を創設し
僧団の弟子たちがその仏陀の説く法を伝えます
そして
その法が世界に伝わっていき
闇を仏の光で照らしていく
これが仏・法・僧であり
幸福の科学の姿です
光の菩薩たちは法をどのように
どれだけの人々に伝え
どれ程
世界を光に満たしたかを問われるのでしょうね
【あの世での伝道の反省】
あの世に還ったときには
「何をしなかった」
ではなく
「何をしたか」
が問われることも多いのです・
あの世へ還った牧師が
天国に入る門の所で
「自分は
あれをしなかった
これをしなかった」
と一生懸命に弁明しても
セント・ピーター
聖ペテロは
「駄目だ
天国に入るには、
『何をしなかった』
ではなく
『何をしたか』
を言わなくては駄目なのだ
『君は
生きていたとき
何をしたのか
何か
よいことをしたのか
人は助けたのか』
が訊(き)かれるのだ
『何をしたか』
が天国へ入る鍵なのであり
『何をしなかった』
では入れないのだ」
と言って
その牧師を追い返すのです・
小乗から大乗になると
「何をしなかった」
ということよりは
「何をしたか」
ということのほうに
重点が移ってきます
それを前述ささた
「力」
「勇気」
「行動力」
「煌めく智慧」
「力強い言葉」
「挫けない意志」
「怯まない忍辱の心」
「七転び八起きの精神」
「不屈の闘志」
というようなもので
言っているのです
HS
(「伝道参加のための祈り」講義p100)