おはようございます みなさん
おかしな記事を見つけました
日本には「もったいない」の文化があるはず
それを実行した高校教師(61)が減給処分されるとは
いったいどうゆうことなのか
教育委員会の自己保身がゆえか
本末転倒とはこのことですね
「家族で食べた」廃棄処分の給食の食パンと牛乳 高校教師が31万円分持ち帰り減給12/25(水) 19:42配信ABCテレビ
日本の教育委員会は完璧におかしくなっている
教師の不祥事は処分していち早く謝ればいいと勘違いしている
ネットのコメントでも「何が悪い」「教師は間違っていない」の
反応がほとんどです
まさにその通り
この事例は教師の不祥事でもなんでもない
ただ
廃棄処分の給食を「もったいない」と自分の家族といっしょに
ありがたくいただいただけでしょう
その後高校教師は依願退職しています
いったい誰が
廃棄処分に31万円の価値を付けたのでしょう
廃棄処分に金銭価値があるのであればマイナスの価値
廃棄させるのも対価が必要でしょう
TOKIOのゼロ円食堂と同じ
もう誰も必要とされないものに価値を見出し
食品ロスを軽減させた教師に
「学校教育の信用を著しく失墜させた」などとするのは
教育現場指導する立場の教育委員会の腐敗
今日のテーマである
「手段と目的」が分かっていない
魂の抜けた教育委員会でしょうね
このような教育委員会が教師を指導しているからこそ
教育現場がおかしくなるのでは
智慧のない堺市教育委員会には
恥を知れと言いたいですね
【手段と目的】
人がこの世に生まれるのは
心を浄化し
魂を鍛え
智慧を得るためである
ところが
錆(さび)が鉄より出でて
鉄そのものを滅ぼすように
肉体を原因とする
悪しき精神作用に
魂そのものが敗れていくのだ
肉体は
魂修行のための車であり
煩悩とは
車の持つ快感にしか過ぎないのに
本来の自己が忘れ去られてしまう
手段を目的と見誤るところに
不幸の原因がある
間違ってはならない
HS
(伝道宣言p108)