おはようございます みなさん
大麻取締法違反などの罪で起訴された元五輪スノーボード男子代表
国母被告謝罪なし保釈
しかもタクシーに乗り込み猛スピードで一時停止もせず
報道陣に対応することなく同署を後にした
こんなニュースが話題に上がっているようです
最近芸能界や有名人の間で蔓延し
麻薬や大麻の使用が発覚して逮捕されるケースが
増えています
普通は保釈されると
報道陣の前に出て
深々とお辞儀して
中には土下座までして
「お騒がせして申し訳ありませんでした」
謝罪するのが普通だと思っていた中での
国母被告は全く謝罪なしで猛スピードで取材陣を振り切っての保釈
《過去の変わった保釈》として
先ほどの元KAT―TUNの田口淳之介（34）の反省の言葉を述べると
約20秒にわたり額を地面につけ土下座謝罪
前日産自動車会長カルロス・ゴーン被告（65）は
作業服を着込み
帽子と眼鏡
マスク姿で“変装”保釈
まぁ様々な保釈はあるでしょうけど
国母被告の場合はただの礼儀知らずでしょう
このような人は周りからの支援が徐々に少なくなっていく
そんな将来が見えますね
沢尻エリカさんもいろいろと言われていますが
デビュー当時のような清純さを保つことはできなかったですね
やはり礼儀知らずのところはあるのではないでしょうか
コカインや大麻に頼らなければならない
人間的な弱さを感じますね
話は少し変わりますが
大役者で勝新太郎と言う人がいました
中村玉緒のご主人です
お笑い怪獣さんまに玉緒をよろしくと言い残して亡くなった
という話は有名でさんまさんも律儀に玉緒さんを起用して
お笑いを一緒にやっていました
勝新太郎自身は豪快で江戸っ子気質の「宵の金は持たねぇ」
みたいな
豪奢なところがあり一晩に何百万円も使うようで
それゆえにみんなから愛され慕われていましたが
妻の中村玉緒は大変だったようで
内情はやはり苦労の連続のようでした
そんな勝新太郎も大麻所持で逮捕されたことがあり
その釈明は「なぜかパンツに入っていた」
悪びれもせず「これからはパンツをはかないようにする」
などととぼけとおして
最後まで入手先や入手方法に関しては一切口を割りませんでした
昔はこんなことで済まされていたのですね
実際の勝新太郎の人生は厳しいもので
自らの製作・監督・脚本・主演により『座頭市』を完成させました
ところが
長男・雄大（この頃、本名で俳優デビューした）が殺陣の撮影中
斬られ役の役者を誤って真剣で斬りつけ死亡させてしまう事件を起こし
結局これが勝製作の最後の映画となったのです
そんな勝一家
今回そっと静かに報道されているのが
殺陣で誤って真剣を使って役者を切り殺してしまった
勝新太郎の長男俳優の鴈龍（がん・りゅう）さん
11月1日
急性心不全で急死していたことが
「週刊文春」の取材で分かったのです
享年55でなんと死後数日たっていたという孤独死です
母親の中村玉緒さんとも連絡を取らずにいたようですが
母としては心配していたようで心が痛みます
どちらを見ても厳しい人生のようですね
寂静たる世界に還られますように
ご冥福をお祈りいたします
この世は過ぎていくもの
諸行無常
諸法無我
諸々の永遠だと思われる形あるものもいずれはは無くなります
最期にたどり着くのは霊的な世界
それが涅槃寂静
諸行無常・諸法無我・涅槃寂静
仏の三法印です
【静寂な時間】
雨あがりの
大自然を
思い浮かべてください
「池の上の霧が
晴れ上がって
太陽の光が射してくる
草の葉に
たまっていた
雨の滴（しずく）が
一つ
二つと
時間を置いて
池の水に落ちていき
確かな
波紋をつくっていく
葉の上で
キラキラと
輝いている水玉
起き抜けのような
太陽の光を浴びて
虹色に光っている
その美しい姿
それが
葉の先に
集まって
大きな玉となり
重みをたたえて
葉を下に押し下げ
やがて
ある瞬間に
プルンと葉を震わせて
水滴となって落下し
池に落ちる」
その輝きの瞬間
私たちは潤い
というものを感じます・
これを
別の言葉で言うならば
「一日の
生活のなかにある
寂たる時間
静寂なる時間
まるで
永遠を感じさせるような
寂々たる時間
その時間を持つ」
ということに
なりましょうか
こうした
静寂なる時を持ち
心を静めることが
潤いに
つながっていくと
私は感じるのです
ＨＳ
（限りなく優しくあれp125）
