おはようございます みなさん
ブログに何度も載せてきましたが
安倍イラン外交は何の役にも立たないことが
ようやく今になって理解したマスコミや有識者
それを示す記事が下記にあります
<a href="https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190620-00056757-jbpressz-int" >「イラン軍とは戦いたくない」米軍に渦巻く本音6/20(木) 6:10配信 JBpress</a>
記事の冒頭にはこのように書かれています
安倍首相のイラン訪問は、口先だけの平和外交などは国際社会では全く通用せず単なる日本国内向けの茶番外交にすぎないということを、わずかながらも日本国民にさらけ出したという意味において、成果があったものと考えることができる
日本との友好関係上会談に応じないわけにはいかない
イランの指導者たちでしたが
イランの民の思想的心情を考えると
アメリカの御用聞きのような感覚で
外交対応するような部分に関しては
一歩も引かないというところでしょう
ここで
私のブログの解釈で間違ったところがあったので
訂正しておきます
それは
イランを北朝鮮と同様の悪の枢軸みたいな
表現があったところです
イランは宗教国家であり
イスラムの場合は教えを解釈する高位の法学者は
生き方だけでなく
政治の指針を示します
民主主義的に選ばれていないにしろ
宗教的な支持は得られています
北朝鮮のような
独裁者が支配する人権弾圧国家とはまったく違います
ブログの記事の中に
イランが北朝鮮とは国交があるので同様に見える
その様に感じられる記事があったので
お詫びして訂正いたします
宗教や信仰をただの風習や迷信のように感じている
信仰心の無い今の日本のマスコミや有識者に
このあたりのことが分かるでしょうか
イスラム教徒にしてみれば
まずアッラーがあって自分たちがいる
アッラーに生かされている自分というように考えています
そして
アッラーのそば近くにある最高指導者がいて
最高指導者は言葉や行動によって
アッラーやムハンマドの代弁を行い
民族や国民に支持されています
それ故にアッラーの意思を国民に伝え
その方向性を決めているということでしょう
また
トランプ大統領の方はキリストの教えに基づいて
ユダヤの民ために造ったイスラエルの地を守ろうとしている
それ故に
イスラエルを脅かす核を
イランが保有することを許さないのです
詳しいいきさつはわかりませんが
簡単に言えば
そういうことになるのではないでしょうか
そこにイランとは経済的なつながりのある
日本の安倍首相が友好国であるイランにアメリカとの
軍事衝突を避けようとして
何の宗教的な意見も持たず
仲良くやってくれと言ったところで
歴史的で宗教的な部分を分からん奴はすっこんでろ
と言ったところでしょうね
イランにしてみれば
わずか建国200数十年のアメリカ如きが
生意気に何を言いやがる
もっとアッラーに敬意を示してから交渉をしろ
というところではないでしょうか
トランプ大統領は令和に改元され
初めて来日迎賓されたもっとも歓迎された大統領です
そのトランプ氏も日本の国が現存する古文書だけでも
千数百年の歴史があると聞かされ
大変驚いていたそうですが
古い歴史がある国というのはそれほど
国の秩序が保たれ優秀な民がいるということなのです
それは日本人が古来より
信仰深くあらゆる神々を認める
寛容な民であり
その中心に天皇をいただき
天皇もまた神道だけでなく仏教やキリスト教でさえ
その教えの良いところを取り入れ
民と共に歩んできた歴史があるのです
日本は本来の信仰心溢れる民に変わらなければ
時代を生き切れないでしょう
敗戦を期に精神的主柱を骨抜きにされ
昭和天皇は現人神から第一の人間宣言をされ
そして
平成天皇に至っては
第二の人間宣言の如く
一般のサラーリーマン同様に生前退位をしました
今上天皇においては
国民に対して敬語を話すようになりました
国民と同じ視線に立つのはいいでしょうが
本来の天皇である徳が無くなってくれば
もはや天皇制は必要なく
国民が直接選んだ
大統領で十分でないか
という意見も通るようになるのでは
と危惧するのは私だけでしょうか
日本人たるや
古き歴史を貴び
その中心にいた天皇家に敬意を表し
感謝の意を表し
日本が日本であるための
信仰の一本柱を建てなければならないでしょう
私も日本人であるがゆえに
同様の気持ちを持ち愛国心を持っています
それと同時に幸福の科学の信者であるがゆえに
日本人を超えた部分も持ち合わせています
インドネシアには血を分けた家族がいますし
イスラムの教えも学んでいます
アッラーがどれほどの神であるか
また幸福の科学のエル・カンターレとどのような関係かも
知っています
今は世界が地球人として
まとまる時であることも承知しています
それはそれぞれの民族神を認めながら
それを超えたる信仰を打ち立てるときなのです
民族神には見返りを求めぬ感謝をし敬意を示し
それぞれの国への忠誠心や愛国心を持ちながらも
他国の神々や教えも認めることが大切だということでしょう
男女間の愛を超え
家族間の愛を超え
国家のへの愛を超え
同じ地球人としての愛を共有する時が
いま来ているのだということです
唯一幸福実現党は政治信条も
日本への愛国心を持ちながらも
世界平和と地球人愛を持っています
これからの日本の政治は幸福実現党を必要としています
人々への感謝はすれど
人々からの見返りの感謝を求めない
互いに尊敬し愛し合うことが大切です
【感謝を求めるな】
世の中には
恩知らずの種は
尽きない
声に出して
感謝するのは
幼稚園児か
小学生までで
中学生以降は
毒づいたり
さらに不平を言ったり
知らんぷり
したりするものだ
大人になれば
社交辞令や商売以外で
お礼を言われることは
まず
ないものだ
ただ言えることは
感謝されることを
期待して
他人に親切に
しないことだ
お礼を折り込んで
与える行為をしないことだ
あなたは裏切られ
品性まで貧しくなるからだ
子育ても
見返りを求めないことだ
「子供は五歳までで
親孝行を終える」
という言葉もある
与えること自体に
喜びを感じよ
大人になっても
親孝行で
感謝する子を得たら
十人に一人の幸福と心得よ
HS
(第6集「光と影」心の指針70)
