おはようございます みなさん
まことに痛ましい事件が起きました
一体何の因果なのか？
スクールバスを待っていた小学生を川崎在住の男が
「ぶっ殺すぞ」と叫んで次々に襲い19人刺して
3人が重症となり
11歳の女児が10時29分に死亡
現場にいた子供の父親らしい
被害者39歳の男性も背中を刺され11時死亡
犯人の男は自ら首を刺して死亡
犯人の岩崎隆一容疑者（５１）は
川崎市麻生区の住宅街の一軒家で
高齢の伯父夫婦と３人暮らし
近所とトラブルを起こすこともあったということです
ところが
この日の朝には近所の人に
「おはようございます」とあいさつされて
驚いたという証言もあります
最近
児童の死亡事故や事件が多く見られます
交通事故や今度は殺傷事件
一体何か霊的な意味はあるのか
現代のこの世の世界は
幸福の科学の霊査によると
亡くなる方の半分以上の方が地獄に堕ちているという
事実があります
それほど今の世の中は刹那的になって来ていて
人間の命の尊さを軽視する人が
多くなっているということが
原因の一つなのかも知れません
死ねば何もかも終わると信じて生きていると
何かのきっかけでそのような人が
自暴自棄になったりすると
自分も死ぬ代わりに途ずれに多くの人を
殺傷してやろうと思う人もいるのかも知れません
その様な人には表面的にはうつ病の症状であるのでしょう
霊的に見ればこの世のものではない
あの世の悪霊のようなものが何体も憑いてきて
自分の潜在意識と顕在意識の両者を
乗っ取られてしまうのでしょう
恐ろしいことです
分かり易い例が
泥酔状態になって酩酊している人の意識は
完全に違うものとなっています
また
麻薬など使用したときの幻覚症状もそうでしょう
一時的に霊的な感覚を得るために
シャーマンがお告げを下す宗教儀式などで
その様な幻覚作用のあるものを使用する場合もあるようですが
あまりそのようなことばかりやって常用化していると
やがて
自分が自分でなくなり
人格を悪霊や悪魔に乗っ取られてしまいます
余程の厳しい修行のもと人格形成をしたうえで
行うべきでしょうし
近くにはそれをサポートする守護的な人も必要でしょう
霊的世界に赴き霊的な作用を使う者は
そのこと自体が他人への愛に基づいたものか
常に自分より他人への愛を考えられるか
ということが基本にあるべきですね
般若の智慧を得ることとは
そういうところに基本があるのでしょう
以下の【般若の智慧の立場】は自分の潜在意識のなかにある
つまり意識の奥の奥なる世界に通じるもの
そこから得られる
霊的パワーです
【般若の智慧の立場】
守護霊は
その人がいったい
いかなる人生計画で
今世生きているのかを
知っています
その守護霊の眼で
見るとしたら
そういう生き方を
いったいどのように
見るだろうか
また
すでに…
間違いを犯した
場合には
今後どのように
立ち直れば
よいのだろうか
そういうことが
わかってくるように
なります・
そのように
人生のストーリー
というものを
まったくの白紙に
戻して
もう一度違った眼で
自分自身を見つめたときに
いま自分が考えている
善悪とか
好き嫌いという
次元の問題
あるいは
他人との関わりの問題を
何度も何度も
テープを
巻き戻すようにして
もう一度
考え直すことが
可能になってきます
こういうことを
考えることが
できるようになると
「般若の立場に立ってきた」
と言えるのです
「あの人と憎しみ合っている」
「友人と対立した関係にある」
「仕事関係で対立関係にある」
「妻と憎しみ合っている」
…ということを
いま思っている自分であっても
「そもそもそういう
関係がまったくなく
まったく違った人生を
送っていた場合には
自分はどうなっていたのか」
ということを
瞑想的に考えてみると
「自分が感じている善悪とは
まったく違った善悪の
基準があるのではないか」
「自分をきっかけとして
彼(彼女)にもまた苦しい
人生体験を
与えているのではないか」
――そういう
立場が見えてくるように
なります
ＨＳ
(心の挑戦P134)
