おはようございます みなさん
<a href="https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190513-00000105-mai-pol" >維新・丸山議員「不適切」と謝罪 北方領土「戦争」発言5/13(月) 23:41配信毎日新聞</a>
丸山穂高衆院議員は
飲酒がらみの失敗事件をまたやらかしましたね
これはぎりぎりアウトかな？
それとも仏の顔も三度かな？
前回は飲酒した上で口論になり相手の手を噛んだ事件
今回の発言当時はロシア人島民宅で飲酒した後で
北方領土問題の解決方法を巡り
「戦争」に言及した自らの発言です
前回は党から厳重注意を受け
「公職にいる間は断酒する」と陳謝し
再度飲酒した場合は議員辞職する意向を示していただけに
自ら決断を下さなければいけなくなるでしょうね
先日は
明石市の泉みずほ市長の発言で騒がれました
市長は職員に対する言葉で
市の行政の遅延に業を煮やし
感情が高ぶり「燃やしてしまえ」発言が
オフレコのような状況の中で
録音された指示の言葉が問題となり
責任を取り自ら職を辞しました
しかし
その3か月後の市長選で
市民はその発言の内容と話の流れの全容と状況を
しっかりと見極め
熱血のあまり出てしまった言葉だったと
再度市長選で同市長を選び
現職市長に返り咲きました
丸山議員も見習うべきではないでしょうか
公職にある者の言葉は重いですね
それが首相や大統領になると
さらに重いでしょう
トランプ大統領の言葉も
あまりにも分かり易い言葉であるがゆえに
資質を問われて
かなり偏向性の強い
米国新聞各社に叩かれっぱなしです
しかし
その言葉を巧みに操っています
そして
正確に言いたいことは全てTwitterで示唆したり
Facebookで発表したり完全にマスメディアを無視しています
非常に賢いやり方ですね
最近は国民もこのやり方に理解を示し
SNSでの発言を認めています
「言葉」という言霊
仏教の反省の基本指針である
「八正道」の一つの
「正語」
正しく言葉を発せられたかです
これはたとえ救世主であっても
過去を振り返れば
もっと適切な言葉がなかったか
日ごろの何気ない言葉一つにも
反省するようです
謙虚と言えば謙虚ですが
救世の法を説く者はさらに厳しいですね
この世は厳しい世界ですね
私たち凡人でも
人間関係での失敗は言葉からはじまります
自分に近い人たちには特に言葉は大事ですね
言わなければいけない言葉もあるだろうし
言ってはいけない言葉もあります
日々これ精進です
【言葉に泣く】
思えば
私の悟りの修練は
言葉から始まった
自らの思いの
完全なる統制下に
「言葉」
を置くことは
難しかった
愛する人に
愛していると
告げることができず
憎まれ口や
皮肉を口走ったことも
多かった
若気（わかげ）の至り
と言いのがれるには
後悔（こうかい）の方が
深かった
「その一言（ひとこと）に
泣く」
ということが
何と
多かったことだろう
この自由にならない
小憎（こにく）らしい
「言葉」に
何度
自分を責めたことか
友人や仲間
道の友
伴侶
彼らが
去っていく
後ろ姿を眺めるのは
とても
つらいものだった
自分が
鉄面皮（てつめんぴ）で
冷血漢（れいけつかん）
のように思えた
自分の悟りが
この世的常識や
力に勝てないことに
悔し涙を
流したこともあった
成功して
有名になってからは
批判の雨しぶきを
浴びることも
多くなった
私の悪口を言い
かつ
書いて
収入となり
家族が食べていける人が
出てきたのか
それもよかろう
首筋の
雨だれをそっと
ぬぐって
サイの角（つの）の
如（ごと）く
森の中を
ただ歩むのみだ
ＨＳ
（月刊誌
