おはようございます みなさん
海峡の街では
昨夜の大雨で桜も散りゆき
大気中の汚れも吸い取って
春の暖かさと五月の爽やかな風が
もうそこまで来ています
名残惜しき「平成」に幕が引かれ
新元号「令和」の時代の訪れも
あと半月と迫ってきました
万葉集由来の新元号
海峡の街では
同じ万葉集由来の
「かつて
明石は鮪(しび)で栄えていた」を
合言葉に
新たな戦略で
キハダマグロの販売を
展開しようと思っているところです
新たなる風が吹くころは
また新たなる問題も起きてくるのでしょう
キリスト教国アメリカにとってショッキングなニュースが
入ってきました
「無宗教」の米国人、カトリック教徒などと並んで最多に米調査4/14(日) 15:34配信 CNN.co.jp
これによると
現在のアメリカでは
カトリック教徒23.0%
キリスト教福音主義派22.5%を上回って
23.1%が無宗教である
宗教観だそうです
ただ
無宗教と答えた層は
さまざまなグループから成り
無神論者
不可知論者
心霊主義者や
特定の組織的な宗教にはくみしない
とする人々などが含まれるようですから
ここで調査された無宗教とは
キリスト教ではないものがあるということで
無神論者や不可知論者である
本当の無宗教とは少し違いますね
キリスト教を信仰しない人の割合が増えたということでしょう
日本でも
無宗教と言いつつも
新年には神社仏閣に手を合わせに行ったり
お盆は先祖供養にお墓に行ったりしています
また結婚式やクリスマスには
にわかにキリスト教になったりします
ハロウィンなども
古代ケルト人が起源の祭のことであり
もともとは秋の収穫を祝い
悪霊などを追い出す宗教的行事です
薄いものではありますが
何らかの信仰心が無ければ
このようなことに
にわかに興味は持たないでしょう
ただし
真の信仰者になると
そういう訳にはいかず
にわか信者とは心境に大きな差があります
何が違うか
それは生活そのもの
そして信条そのものが
信仰に基づいているということでしょう
この世は
地獄の四次元霊界に近い
三次元であり
その次元のなかで
我々人間は生を受け
わずか30000日ほどの人生を生きています
三次元世界とは
縦横高さの三次元立方体に
有限の時間を閉じ込めた世界です
四次元世界になると
三次元の立方体に時間が加わり
三次元世界と違って永遠の時間が流れています
そこにはこの世に執着を持って
まだ三次元世界に生きていると思って
三次元世界を漂っている霊人たち
つまり三次元から抜けきれない幽霊たちもいます
さらには
比重の重い執着の塊となった
悪霊や悪魔が三次元と四次元世界から抜け出せなくなり
地獄界を作って存在します
無神論者や不可知論者などは
三次元世界以外を否定してしまっているので
あの世である四次元以降の世界に旅立てないのです
簡単に言えば
信仰を持つということは
一つの悟りであり
四次元以降の世界を信じるところにあります
四次元以降の世界は
三次元世界の科学ではまだ証明されていないものが
ほとんどで
科学万能とはいえ
科学では髪の毛一本ですら代用品はできても
本物は再生できません
ほとんどが科学では説明できない
神秘の世界に満ち溢れています
その神秘の世界に分け入るのが
信仰であり
宗教の教えなのです
学問のもとは宗教から始まっています
世界最古の大学は
インドの地ナーランダにあり
そこは5世紀から12世紀まで
全アジアの仏教研究・教学の中心で
釈尊も何度も訪れました
実は私もその遺跡を2012年の10月に
当時親しくしていたお寺の住職と訪れました
学僧が寝ていた場所や
食事していた場所など
数々の遺跡が残されていました
西遊記でおなじみの三蔵法師
梵語のお経を漢字に翻訳したあの
玄奘三蔵(602~ 664)の目的地であり
彼が訪れた
7世紀には1万人もの学僧が
住んでいたと言われています
これほどの貴重な教えが
天竺より中国に持ち帰られ
それが日本に伝わり
中国で広まるのではなく
この日本で数々の宗派のある仏教として
栄え広がったのです
今その教えのさらに高みを増した
宇宙仏=大毘盧遮那仏が
日本の地を選ばれ降臨し
法が説かれているのです
それを知ってしまった以上
その法を広めないわけにはいきません
三蔵法師や空海やその他の僧侶たちが
命がけで経文を持ち帰り伝えたように
どのような方法を取ろうとも
少しでも理解してもらえるようにと
社会情勢に絡めてブログに載せています
何らかの気づきがあれば幸いです
【一灯を輝かせる】
私は
たとえこの身に
いかなる弾圧が臨もうとも
「真理は真理」
「善は善」
「正しいことは正しい」
という
その信念を
決して曲げることなく
決して
膝(ひざ)を
屈するつもりはありません
常識が
間違っているならば
その常識を
打ち砕くまでです
では
それを
いつやるのでしょうか
今年ですか
来年ですか
五年後ですか
十年後ですか
死んでから後のことですか
そんなことを
考えている
場合ではありません
あなたがた
一人びとりが
心のなかに
一灯(いっとう)を
輝かせる必要があります
一灯を捧げ
闇夜のなかを
進んでいく
仕事があるのです
あなたがた
一人びとりに
光が与えられています
私から受けた光は
あなたがたに
必ず点火されているのです
その松明(たいまつ)を
頼りに
闇夜のなかを
ただひたすらに
行進してください
全世界の闇夜を
照らし切るまで
あなたがたの仕事に
終わりは来ないのです
HS
(伝道の法p319)