おはようございます みなさん

 

 


平成最後の大相撲春場所で

42度目の優勝を全勝で飾った

横綱・白鵬(34=宮城野部屋)

 

またまた

優勝インタビューの最後に

前回注意を受けたのにも関わらず

場内の観衆に呼びかけ

今度は万歳三唱ならぬ三本締め

大阪のノリで観衆もお付き合いはしたものの

再び物議を醸しています

 

嬉しい気持ちは分かりますが

大相撲の最後の締めをあんたがやってどうする

三本締めは行事のすべてが終わって

相撲協会の長が音頭を取ってやるものでしょう

 

たとえ

優勝横綱であっても

天下取ったみたいにやれるようなものではありません

 


これは立場をわきまえない

おごりから出るものであり

謙虚さも奥ゆかしさも感じられません

せっかくの42回の全勝優勝に

自ら水を差すものとなりました

横綱とは相撲界の力士の頂点に立つもの

それには心・技・体が充実していなければなりません

いくら

大きな金字塔を立てたとしても

分を過ぎたるは穢れが生じます

残念ですね

 

 

増上慢・慢心・自己中心的なうぬぼれの心は

天狗のなせる業ですね

 

 

これは今日のテーマにハマったもの

実は私も魂の傾向性上

傍目からすると同様のものがあると

言われかねません
(自分では理解できないところゆえ)

あまり言えたものではありませんが

これは私にとっても永遠のテーマであり

何転生も繰り返さないと

その傾向性は直りにくいものです

 


年齢を追うごとに

その外郭が理解できるところまでは来たように思います

 


まだ

魂の奥底にまで勲重するところまでは

なかなか到達しません

 

また

来世も来来世も

仏の教えとのご縁がつながり

自分でも気付き

その法の下に

魂修行ができますようにと祈るのみです

 

 

【謙虚さと感謝】

 

 


また

得意の時に
謙虚であれ

感謝を忘れるな

と私は説いた

 


そのことの意味が

あなたがたに
わかるだろうか

 


謙虚さということは

何を意味しているか

 


それは

他の多くの人びとの力を
受けているということを

また
仏の力を受けている
ということを

自らに
言いきかすことを
意味している

 


自らに言い聞かせ

自らの慢心を
防ぐといことを
もって旨としている

 


また

感謝とは
何であるか

 


謙虚さから生まれた
行為だ

 


謙虚であるからこそ

感謝が生まれる

 


感謝が生まれて

その謙虚さが
他の人への
行為となって
現れてくるのだ

 


これが実に
大切なことであるのだ

 

 

 

 

 

 

HS

 

(仏陀再誕p75)

◆「慢」は
慢心
自慢
増上慢であって
自惚(うぬぼ)れの心です
「我慢」というのは
「俺が俺が」
「私が私が」
「私がやったんだ」
という気持ちです
◇「感謝」
仏からすべてを
与えられていることに
気づくことから始まります
感謝から与える愛へ!
報恩行へ!
◆限りある人生のなかで
永遠の真理をつかむ
◇人生の意味
ほんとうの愛
地球と宇宙の秘密
『青銅の法』に
すべての答えがある

 

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