おはようございます みなさん
全国放送でも報道された
明石市長選挙の結果は
「燃やしてしまえ!」発言の
前市長が大差で再選されました
結果は以下の通り
泉房穂(無所属・前)当選 8万795票
北口寛人(無所属・元) 2万6580票
新町美千代(共産・新) 7321票
しかも
2か月後には任期満了での市長選が再度実施されます
それにもかかわらず
明石市民は
問題発言より実績を選んだのです
明石市民は何故問題発言を重視しなかったか
それは
問題発言の出どころにあります
オフレコであるところの
市長と市職員の内輪の話の切り取りです
しかも選挙前の時期に2年も前の盗聴とも言える
卑怯な方法で録音された発言記録です
一体誰が録音したのか
市長の発言は熱血がゆえのことではなったか
内部告発をする市の職員にこそ
問題があるのではないのか
以前の市長も同じで盗聴のような録音暴露から
辞職に追い込まれています
さらに
密かに録音されたものには続きの言葉があり
その言葉の内容は熱血市長であるがゆえに
土地買収問題が解決しないのであれば
「市長自ら出向いて土下座でもなんでもする」と
記録されていたのです
当然燃やしてしまえとか
その他の暴言はあるでしょうが
それは内内に対する叱咤激励であり
自らも体を張って取り組む姿勢も見られます
それを知った市民は
この市長の思いは本物だと思ったのでしょう
本当に市民のことを考えていると
その思いを感じ取ったのであると思います
告示3日前に市長の再選出馬を望む5000人の署名も集まり
前市長は涙ながらに謝罪の言葉を胸に決起した
その様なドラマがあります
日本人独特の判官びいきもあるのかも知れません
選挙の街頭演説の言葉も謝罪の言葉でしかなく
多くの市民が涙の街頭演説を見ました
それに明石市民は心を動かされたのでしょう
「もう一度やってください」
まさに「許す」という気持ちでしょうね
そこには爽やかで民度の高い感情がありました
ただ
再選された市長は
いばらの市政が待っているのは間違いありません
職員への謝意から始まり
一致団結して市政への取り組みができるのか
そして
次なる選挙戦が待っています
一度は許してくれましたが
次はあるのか⁉
厳しい目が向けられるのは免れませんね
潔く辞職して再選された
泉明石市長
エールを送ります
マイナスの状態をプラスに転じ
もう一度失敗の釘の上から
成功の釘を打ち込め!
Hold on!
【復元する力、“光明思想”】
幸福の科学の
初期の霊言集のなかに
「板に
打ち込んである釘を
一生懸命に
抜こうとしても
なかなか
抜けないけれども
その釘の上に
次の釘を打ち込むと
先に打ち込まれていた
釘が
板の下へ抜けていく」
という
話があります
これは
「一人の人間のなかで
二つの別の感情を
同時に
持つことは
できない」
ということを
たとえたものです
「暗い心」
と
「明るい心」
を同時には
持てないのです
・したがって
もし
暗い気持ちや
沈んだ気持ちに
なっているのであれば
いかに早く
その反対のものに
変えてしまうかが
大事です
・人生において
失敗は数多くあります
うまくいかないことも
あります
自分の常識と
世間の常識が
違うこともあります
あるいは
会社の伝統と
合わないことも
あります
いずれにせよ
「“失敗の釘”を
打ち込んでしまった」
と思ったならば
その釘の頭に
“光明思想の入った釘”
を新たに
打ち込んで
抜いてしまわなければ
いけません
要するに
「マイナスに対しては
プラスでもって対応する」
ということです
例えば
落ち込むことがあれば
今度は
もう一歩
違うところから
攻めてみるのです
HS
(伝道の法p102)

