おはようございます みなさん
正月気分もそろそろ抜けて
大寒を迎え
節分が近づいてきています
節分と言えば福を呼ぶと言われる恵方巻
いつからか
この恵方巻を食べる風習が流行り出し
みんなが「恵方巻を食べた?」とか
「今年はどっちむきで食べるん?」とか
言ってるので
調べてみたら
何と
恵方巻は大阪商人の発祥らしいんですが
もともとはそれほどメジャーなものではなく
「恵方巻」という名称は1989年にセブン-イレブン広島市中区舟入店の野田靜眞が「大阪には節分に太巻き寿司を食べる風習がある」と聴いて仕掛けたことにより、1998年から全国へ広がり[2][3][4]、2000年代以降に急速に広まった
Wikipedia参照
だそうです!
すごいですね
日本人の空気感を読む気待ちと
福を呼ぶというイメージと
正月気分が終わってお節(おせち)の味も忘れかけた頃
一つの節目に
縁起のいいものを頂こうとする気持ちが
マッチしたもののようです
しかし
この恵方巻が問題になっています
それは「フードロス」
業者が作りすぎて大量に捨てられるというものです
リサイクルセンターでは
例年1月下旬から2月はじめにかけて
ご飯の廃棄量が1~2割増加する
毎日およそ5~10tのご飯が持ち込まれているようで
全て豚の餌となるようです
これは一か所のリサイクルセンターの処理量でしかすぎず
全国で行くとどうなるのでしょうか
ついに
2019年1月
農林水産省が小売の業界団体に対し
恵方巻きは需要に見合う量を販売するようにと
通知を出したようです
世界では食糧不足で餓死する他人もたくさんいるというのに
「もったいない」精神の日本がこれじぁね・・・
このフードロス問題調べてみました
年間のフードロスは642万トン!!
とてつもない量ですね
多すぎてピンと来ません
1年間に獲れる魚の量(374万トン)らしいので
その倍近い量が捨てられている現状だそうです
恐ろしい量ですね
これは何とかせなアカンと
フードロス・チャレンジ・プロジェクト
2012年12月に発足しているようです
これによると人が食べるために生産された
食糧の3分の1が捨てられているそうです
大量生産大量廃棄になるわけですね
どう考えても「もったいない」ですね
食べ物を粗末にするなと言い聞かせられて育った
熟年世代は特に感じます
この思いがあれば
どこかで誰かがキャッチし
また行動することで
少しずつでも減らしていかれるかもしれませんね
このフードロス・チャレンジ・プロジェクトに
参画し活動するのもいいでしょうし
独自の活動を展開するのもいいでしょう
何か自分でできることから
やりたいですね
まずは自分のフードロスをなくすことから始めよう
【思いが先に立つ】
「思いがあって
いろいろなものが
それについてくる」
という…
その点は
見落とさないでください
「まず思いがあって
その実現が
あとからついてくる」
という
考え方を
大事にしてください
まず
思いを
固めることです
「思ったけれども
成功しない」
という人は
たいてい
思いが弱かったり
腰砕けになったり
していることが多いのです
ほんとうに
自分の器として
それだけの
成功ができない場合には
心底からは
願えないものです
「こうなりたい」
と言いつつ
自分で
疑ったり
否定したりします
したがって
瞑想状態で
深く実現を
願えるかどうかを
考えてください
HS
(希望の法p205)