おはようございます みなさん
今日は成人の日
今年の成人の日は晴れやかで
気持ちのいい晴天に恵まれました
昼前に出かけて
新成人の晴れの姿も見てみようと思っています
成人の日の式典が11時に市役所横のホールであります
さて
今年はどんな晴れ着に出会えるかな
成人と言えば
去年4月に
成人の年齢が20歳から18歳に引き下げられる
民法改正法案が通され了承されました
このままいくと
成人年齢が2022年4月から引き下げられることになります
2023年の成人式は
成人は18歳からになりますから
成人式はやはり18歳の人が対象でしょうか
そうなると
今年19歳や18歳の人は
合同で行うことになるんでしょうか
ということは2023年の成人の日は大変ですね
一度に3倍の新成人が増えるということ
景気の刺激になることは間違いないでしょうが
飲酒や喫煙・ギャンブルは現行のまま
選挙権が与えられ
犯罪の刑事罰も成人の方が重くなりますから
実名報道される件数も増えるでしょう
世界的に見ても20歳が成人なのは
年齢が高い方らしいですが
責任だけを押し付けるのもかわいそうな気がしますが
どうなんでしょうね
実際にこの法案に一般庶民の反応は
反対意見の方が上回っているようです
もう自分の成人の日は随分昔のことで
寿司屋のバイトをしながら
いなり寿司を詰めてたことを思い出します
あれから多くの人がこの世を去って逝きました
老いるとは寂しいことですね
若いときには寂しいなどと思ったことは
ほとんどありませんでしたが
このごろつくづく感じます
また新たな出会いに
希望を持つことを考えなければ
生きた証として
今日も一日を光の中に生きようと
誓います
2019年新成人の方々おめでとうございます!
「思い出の中に生きる」
壮年期
晩年期になると
髪を梳るように
親しかった人が
身の回りから
一人
二人
三人と消えていく
いつかしら
彼らが
思い出の中にしか
生きていないことに
気づく
かといえば
いくつになっても
新しい人との
出会いはある
かつての友人や
かつての
協力者はもういないが
新しい友人や
知人
親しい人ができ
あるいは
若い人たちの成長ぶりに
驚かされることもある
私の親兄弟にも
帰天して
久しい人もいる
でも時々
あの時
ああしてくれたな
こう言ってくれたな
と思い出しては
涙ぐむこともある
いつかは
人は思い出の中だけに
生きることになる
ささやかな
新しい思い出を
今日も作ろう
それが
生きているということの
証だから
HS
「心の指針」168(月刊誌382号)