おはようございます みなさん
改革には痛みがつきものですが
政府は役人を食わせるために
あるいは確定票を得るために
政府を大きくしていき
国民の血税を大きな政府につぎこみます
自らの改革もできないで
国民にばかり負担を押し付けている政府はどうでしょう
いま議論されている
水道の民営化などは末端のことです
戦後何もなかった時代ではあるまいし
今や民間のパワーは官僚よりはるかに効率的で
優れています
また
悪い例ばかりを引っ張り出してきて
工夫を怠り
官僚の機能を当てはめようとするのではなく
多少の痛みはその過程において
解消する課題ではないでしょうか
各省庁の無駄を検証し
民間に任せられるところは
民営化するべきです
競争原理を取り入れて
安くてより良いサービス受ける
国民には権利があります
いつまでも国が独占していてはいけないでしょう
お金のかからない効率のいい
小さな政府を目指すことです
政府の権力が大きくなればなるほど
権力も偏りひずみが出てきます
大きな政府は
時代に逆行しています
新社会主義の実現を予感します
全体主義的な匂いがします
もっと
効率のいい競争の原理を取り入れた
民間レベルの感覚で各省庁を運営していったらどうでしょう
半官半民にして競争させるのです
今日のテーマは幸福論の探求は
少し難しいです
人間は幸福になるのを恐れている?
また
不幸に自ら飛び込んでその先にある
幸福を勝ち取らずに回り道をして
結果的に何も得られなかった?
そして
実は不幸の中の奥にこそ
幸福があり
その幸福をつかみ取るには
善行を習慣化して
不幸をも幸福に変えていくこと
冒頭でも述べたように
政治改革や
今までの悪しき慣習の改革には
痛みがつきものです
それを多少の反発を受けても
良い習慣を身に付けるため
すなわち
悪しき慣習を断ち切るために
改革を断行していくとにおいて
国民にとって幸福を実現する方法論がある
それをやらないのは
道の先にいるライオンのような
難問が怖いからでしょう
その寝そべるライオンは
マスメディアであったり
集票に大きな影響を与える反対意見でしょう
米国のトランプ大統領は
果敢にもメディアと真っ向勝負をかけて
世間の逆風にも屈せず
改革を断行しています
おそらく
ここ数年でその成果は
目を見張るように現れてくるでしょう
このヒルティの幸福論にも
同じようなことが
言われているのかも知れません
ただ
一般的にヒルティ自体が良くわかりません⁉
そこで
Wikipediaで調べてみました
教養の低い私には
それでも良くわかりませんでした
とりあえず
ヒルティが幸福について
何を考えているか探るしかありません
カール・ヒルティ(Carl Hilty、1833年2月28日 - 1909年10月12日)
スイスの下院議員を務め
法学者
著名な文筆家としても知られる
日本では『幸福論』
『眠られぬ夜のために』の著者として有名
敬虔なキリスト教徒として
神・人間・生・死・愛
などの主題を用いて
現代の預言者とも評されるほどの思想書を書き残した
Wikipedia参照
【幸福論の探究】
《ヒルティの霊言》
幸福というのは
皮肉なものだ
本当に
「道の先にいるライオン」
のようなもので
みんな
それに近づくと
引き返す
それが幸福だなあ
そのまま進めば
幸福をつかむことが
できるのに
「ライオンが
寝そべっている」
と思い
それを見て
引き返していく人が
後を絶たないんだなあ
ライオンじゃなくて
本当は
それが
幸福なんだけれども
それを恐れて
次から次へと
引き返していくんだね・
だから
得ようとして
得ることはできない
ところがあるんだよなあ
得ようとしているのに
幸福が近づいてくると
自ら
遠ざかっていくことが多い
そういう人が
あまりにも多いね・
的(まと)は
外(はず)すために
あるんじゃないん
だけどねえ
的は…
〝当てる〟
ためにあるんだけど
人は的を外していく
同じように
不幸もまた
避けるために
存在するんじゃなくて
不幸と
対面していくなかに
実は
「幸福への道」
があるんだけれども
それを知らずに
不幸を
避けることばかりを
人は考える・
「実は不幸の奥に
幸福があるのだ」
ということを
やはり
知らねばならない
また
「人生の道すがら
不幸と見えし環境が
現れてきたとしても
それを努力や
習慣の力で
克服していくことによって
その不幸が
幸福に転じていく
結果が出てくる」
ということを
教えたかったんだがなあ
HS
(ヒルティの語る幸福論p42)