おはようございます みなさん
昨夕は日産会長ゴーン氏逮捕という
とんでもない事件が飛び込んできました
金融商品取引法違反?!
どうやら
自身の報酬を私的に会社の有価証券などをごまかして?
自分の収入に換えていた?!
50億円報酬をごまかしていた!!
日産は以前より調査していて
今回の件は内部告発だった?
いろいろ情報が飛び交っています
カルロス・ゴーン氏は両親はレバノン人で
ブラジル生まれ
フランスのタイヤメーカーミシュランに18年間在籍
ルノーに上席副社長としてスカウト再建に貢献
1999年3月
経営と財政危機の日産がルノーと資本提携を結び
日産自動車のCOOに就任
そののちCEOに就任して
2万1000人を削減するなどコストカッターと呼ばれるほどの
手腕を発揮して1兆3000億円を削減して日産を立て直し
2016年10月には
ゴーンはルノー・ 日産における地位に加え
三菱の会長として就任
アラビア語・フランス語・英語・スペイン語・ポルトガル語
の5言語を流暢に話すなど
メガスーパー経営者です
ゴーン氏の収入は
H26年10.3億円
H27年10.7億円
H28年10億円?
H29年7億円?
昨年はいきなり収入が落ちています
ここに問題が・・・?
日産自動車はゴーン氏逮捕の一報に反応して
即社内調査を行い?
いや以前より調査していて?!
会社の資金を私的に流用していたと断定
早くもゴーン氏の役職を解任したとか
ドタバタの大混乱です
すでにEUではルノーの株が大幅に下落しているようです
日産自動車や三菱自動車など
ゴーン氏関連の株は大幅下落が予想されます
各自動車メーカーは大変なイメージダウンで
影響は甚大で多大な損失ですね
このことを受けて思う事は
ここに来てゴーン氏の
金や物への執着に固まった体質がバレた
「貪・瞋・癡・慢・疑・悪見」の「六大煩悩」である
天狗の心が一気に露呈された
そんな一例でしょう
天狗の心は謙虚さに欠ける大きな欠点があるのです
天狗の心は小乗の悟りの中ではまだいいでしょう
しかし
これほどの大舞台で
世界経済を揺るがすような立場で出てくるとは
恐ろしいですね影響は多きすぎますね
これらのことは私自身理解できるゆえに
表舞台には出ずに
天狗の心を押さえ
天狗のいい方向性である念力パワーを
アドバイザーとしてその力を発揮したいと
改めて自戒する自分がいます
【天狗の心と「六大煩悩」】
「貪・瞋・癡・慢・疑・悪見」
の
「六大煩悩」
と
言われるのものが
ありますが
実は
これらは全部
天狗の発生原因に
関係しています
真実に
基礎を置いていないのに
自慢の心
自分に対する
自信の心がありすぎて
自己主張し
自己弁護し
他の人を
非難・排撃するような
そういう
自己保身の気持ちで
この世的に
エリートなどを
やっていると
やはり
真実から
遠ざかって
いくことになります
したがって
常に
「正しい者は
強くなければいけない」
と
同時に
「謙虚でもなければ
いけない」
のです
さまざまなものに
学び続ける
そうした
永遠に
成長すべきもので
なければいけません
真に強い人は
やはり
静かです
静かに歩むものです・
必要のないことです
あまり
ガタガタしやっべったり
議論しすぎたり
騒ぎ立てたりしないで
静かに行く者は
遠くまで行くのです
逆に言えば
遠くまで行きたければ
静かに
智慧の深い
人間になることが
大事だということです
そうすれば
自然に
「天狗の心」から
離れていくことに
なると考えます
HS
(天狗の心がなぜ問題なのか。p92)