おはようございます みなさん
この台風20号は一番のストライクゾーン
つまり被害甚大である進行方向の右側にみた感じの
台風最強の位置で通過していきました
当然
今まで経験しなかったほどの風雨
(風速40m・時間雨量100mm以上)
を経験することとなり
窓に吹き付けるそのすざましい音に
眠れなく
外がどのような状態になっているのか
恐る恐る窓からのぞいて見ました
すると
今にも窓を突き破らんとする勢いで
強烈な圧力で雨水と風がありえない量で
ありえない様々な方向から
次々と窓に叩きつけてきていました
自然界の圧倒的な力に畏怖するだけでした
しばらく唖然として見ているといきなり停電し
すぐに点灯するも再び停電
しばらくして通電するとまた停電を繰り返し
最終的に未明から朝8時まで停電していました
お陰で室温30度・湿度80%を超える
不快指数100%の熱帯夜を
うちわ一つで耐えなければならないという
身体的な被害に遭いました
その時窓の下で大きな音が聞こえてきて
覗いて見ると一階の塀の上にある目隠し版が鉄柵と共に
根元から折れて隣の車にもたれかかっているのが見えました
久しぶりの
台風関連被害遭うことになってしまいました
以前の被害は
35~6年ほど前こと
徳島の吉野川河口でヨットをしていた時に
河口際に設置していた保管設備と共に
ヨットが台風で流されるという被害に
遭ったのですがそれ以来の被害です
今回は電気のない状態を
ただ耐えるという被害でしたが
これが数日続くときついでしょうね
さらにこの上に水の供給も止まるとなれば
そうとうなストレスがかかりますね
各地の災害で被害に遭われた方々の気持ちが
少しだけわかりました
この世で普通に生活することすら難儀なことです
それを災害に被災するとなると
さらに制約を受けながら生活することになります
被災者のご苦労がわかります
それでも前向きに生きていかなければ
なりません
金銭を得て食べていくために
働いて生きていく
自分のやりたいことも制約を受けながら
生活をしなければいけません
この世の有限なる時間を
どう使うかは人それぞれで
違うでしょう
被災者の方々は当面は
生活するのにいっぱいいっぱいかも知れません
普通に生活するにしても
生活がままならないのはそうでしょうが
その中でもわずかに空いた時間をどのように使うか
何も考えずに使うか
真理のために使うか
あの世に還ってから歴然としてしまうことを
信じられ知っているのであるならば
即生き方を変えるべきなのです
ところが
そのことを知っていても
この世の生活があるので
なかなか真理に沿った時間を使えないのです
ところが
この世の通常の生活の方向性を変えたとき
その時間を有効に
絶対時間に費やすことが可能になってきます
その方法の一つは
生活や収入源ギリギリで世捨て人で生きるか
もう一つは
収入源を真理の時間に生きることと両立させて
生計を立て行くことです
両者ともなかなか難しいことですが
しかしながら考えの方向性を変えていくことによって
状態がわずかながらも変わっていきます
常に心に仏法真理を掲げておくことです
そして
どちらの生活を選ぶかはあなた次第です
当然理想は後者ですよね
【人生と時間】
絶対時間は
「仏の心に添うことに
どれだけ時間を注いだか」
という
観点から計られるのです・
同じく七十年の人生を
生きたとしても
絶対的時間のなかにおいて
その時間数を稼いだ人と
相対的時間のなかに
生きていた人
この両者は
まったく違った
時間体系のなかに
生きていたことになり
人生の決算は
そうとう違ってくる
ということです・
相対的時間は
他人と共有される時間
他人と同じように
物事を処理し
生きていくための
生活時間です
それに対して
絶対的時間は
真理に関することに
使った時間であり
これに無限に広がっていく
時間なのです
たとえば
釈尊という人が説法をした
一時間という時間は
二千年にも
三千年にも
引き伸ばされていく
時間です
また
その説法を
聴いているときに
費やした一時間は
その人の魂にとって
何千年もの学習価値に
匹敵するでしょう
こうした
絶対時間の量を
増やしていくことが
実は人生に
勝利していくための
偉大なる秘訣である
ということを
私は語っておきたいのです
HS
(若き日のエル・カンターレP200)
◆真理に関することに使う「絶対時間」を増やしていこう