おはようございます みなさん
全国的に雨模様
関東地方でも梅雨空が戻ってきたようです
こちらは昨日の夜からの土砂降りの雨が止まりません
この辺りで珍しいことです
さてさて
またもや官僚の汚職事件が発覚しました
その内容たるやなんともおそまつなこと・・・
文科省、佐野太局長を解任 受託収賄容疑で特捜部が逮捕
文部科学省の私立大学支援事業の対象校に選定されることの見返りに、自分の子を大学入試で合格させてもらったとして、東京地検特捜部は4日、文科省科学技術・学術政策局長の佐野太容疑者(58)=東京都港区=を受託収賄の疑いで逮捕し、発表した。関係者によると、選定を依頼したのは東京医科大学(東京都新宿区)の関係者だという。同省は同日夜、佐野局長を解任し、大臣官房付とする人事を発表した。(朝日新聞デジタル)7/5(木) 0:36 掲載
逮捕容疑は?
私立大学の支援事業の選定をめぐり便宜を図る見返りに
この大学を受験した自身の子どもを不正に合格させてもらった疑い。
出典:時事通信 7/4(水)
実はこの体質が文科省なのです
これは氷山の一角!
2014年11月
文部科学省管轄の大学設置・学校法人審議会により
幸福の科学は幸福の科学大学新設許可申請を
不当な不認可を受けた時のことです
すでに賄賂や天下りを要求する体質があったことを
目の当たりにしているのです
マスコミの黙殺により
報道されなかっただけなのです
その後
因果はめぐり
文部科学省管轄の大学設置・学校法人審議会の当該メンバーだった
前川喜平氏が
天下り斡旋問題において不祥事が発覚して首になったのです
なんぴとも仏の因果の法則からは逃れられないのです
奇しくも前川氏は大川総裁の東大法学部の一年先輩に当たる人で
その他の財務官僚などの東大法学部の同年代の
超エリート官僚の末路がそこにありました
今回もその一角が表に出たにすぎません
前述の幸福の科学大学不認可を
公平に報道したのはスポーツ紙の「東スポ」だけなのです
文部科学省管轄の大学設置・学校法人審議会は
2015年4月の新設を申請していた
幸福の科学大学(千葉県長生村)について
不認可とするよう下村博文文科相に答申しました
これを受けて
幸福の科学大学は7日と11日に異議申立書を提出します
同大学の不認可の取り消しと設置許可を求めるも
却下されています
多くの宗教系私立大学が存在する中で
なぜ幸福の科学大学は不認可となってしまったのでしょうか
設置審は不認可の理由について
宗教法人「幸福の科学」の大川隆法総裁の「霊言」を
大学教育の根底に据えることは
『学術の中心』としての大学の目的を
達成できると認められないとしているのです
さらに
11月19日号の夕刊紙「東京スポーツ」の
「幸福の科学大学不認可問題 双方の言い分」では
文科省側の宗教を裏付けするものに
歴史的蓄積と研究の成果
文献があるが
幸福の科学の「霊言」は
学会の中で研究されておらず
科学的・学問的なアプローチがされていないなどとしています
ただ
現時点で不認可だが
未来永劫不認可というわけではないとコメントしている
以上が文科省側の言い分でした
一方
幸福の科学は
この不認可をどう受け止めているか
幸福の科学グループの里村英一広報担当は
「文科省サイドと58回もやりとりをして
是正の意見を言われた部分は変えてきました」と主張しました
「それなのに急に不認可となり
その理由を『霊言』と言われました
そもそも、『霊言』を根底に添えてないし
事前に是正しろと言われれば
是正しました」
と反論するのです…
幸福の科学大学の異議申立書には
幸福の科学出版が6月に
「文部科学大臣・下村博文守護霊インタビュー」を刊行する前日に
下村文科相が幸福実現党のA氏に直接抗議してきたのです
文部科学大臣下村博文守護霊インタビュー (OR books) [ 大川隆法 ]
<b>
「誹謗中傷の内容である
いまなら
対応の仕方がある
本のストップは当然のことだ」</b>
と下村氏が電話してきたのです
さらに第2弾
「下村博文守護霊の霊言パート2」が出るタイミングでも
威圧行為があったとしています
文部科学大臣下村博文守護霊インタビュー(2) 大学設置・学校法人審議会の是非を問う (OR books) [ 大川隆法 ]
これに対して東京スポーツの同記事で文科省は
「大臣の個別の発言については大臣から聞いてない」
と答えています
そして
幸福の科学大学は
最長の5年間認可されないことになったのです
「私学は学問の自由が認められているはず
規制緩和の流れの中で
国家が過度に民間に介入する部分は
時代に逆行しています」
と幸福の科学グループの里村英一広報担当がコメントしています
「学問の自由」に「信教の自由」
今回の問題は多くのテーマを世間に投げかけていることは
間違いないだろう
以上「東スポ」参照
今後ますます不祥事が暴かれていくことでしょう
もう一度いいます
「仏の因果の法則からはなんぴとも逃れられないのです」
日本の全官僚は立て直しをし
しっかりと反省するべしです
【魂の進歩に資するものは何か①】
《小桜姫の霊言》
私は
……「人間は
神様の宇宙創造の
芸術の構成員だ」
と述べました
ですから
魂の進化とは
神様が「よし」と
思われている方向に
私たちが
努力していくことだと
思うのです
私は
次のような場合に
人間の魂は進化すると
思うのです
①反省
一番目は
「自分の現在の心境が
いかに神様から離れているか」
ということを
実感した時です
私たちは
毎日が順調にいっていると
ともすれば
自分自身というものを
振り返る機会が
なくなってしまいます
宗教や道徳は
反省というものを
大切にしていますが
これは
「神様と自分との
距離を考えてみる」
ということなのです
向上のためには
反省がなければなりません
「自分が
いかに迷っており
いかに低迷しているか」
ということが
わからなければ
また
向上への道を
辿(たど)ることもできません
みずからを省み
みずからの足らざるところを
補おうとしたとき
初めて
人間は
魂の進歩という
第一歩を精神史に
記すのではないでしょうか
月並みではありますが
「魂が進歩するときは
みずからの心境を
反省したときだ」
と言えると思います
HS
(大川隆法霊言全集 第26巻 小桜姫の霊言①p64)