おはようございます みなさん
一見この大統領は大丈夫か
常識はあるのか
狂ってるのかと思われるような大統領が
二人います
一人は米国のトランプ大統領
もうひとりは比のドゥテルテ大統領
この両者似通った点は
とにかく口が悪い
常識はずれの悪口のようなことを
平気で言います
しかし
あれほどマスコミや世間を的に回しても
高い支持率と実行力があります
トランプ大統領は現代の第一権力者たるマスコミを
平気で敵に回し
したたかに自らの独自のコミュニケーションを立ち上げ
自分の仕事や意見・今後の方向性などを
発信しています
アメリカのマスコミはフェイクニュースが
あまりにも多すぎ
真実が折り曲げられて報道されるという
事実もあるでしょう
これは日本でも同様ではないでしょうか
政治家は本音の部分が言えないで
遠回し言い訳をし
本心とは違った方向に舵を取りながら
物事を進めざるを得ないというような感じです
ところがこの二人の大統領は違います
ストレートに意見を言って
世間を驚かせ
マスコミの餌食になりますが
お構いなしです
トランプ大統領の方はどうやら
だんだん実績が上がってきているように思います
さて
ドゥテルテ大統領はどうでしょう
神様をばか呼ばわりしたと大きな問題になっています
以下がその記事です
6/26(火) 23:25配信
ＡＦＰ＝時事
ドゥテルテ比大統領、神様を「ばか」者呼ばわり 教会の反発招く
翻訳編集】 AFPBB News
【AFP＝時事】フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ（Rodrigo Duterte）大統領が先週、神を「ばか」者呼ばわりする発言を行い、カトリック教徒の多い同国では怒りの声が広がったことを受け、大統領周辺は26日、対応に追われた。
ドゥテルテ氏は22日に行ったスピーチで、神はなぜアダムとイブを創造し、誘惑にさらしたのかという疑問を提起し、「このばかな神は何者なのか。完璧なものを創造しておきながら、自らの創造物を誘惑し、その品性をぶち壊す出来事を思い付くとは」と話した。
過去2000年の間、キリスト教神学者らが説明に苦しみ続けてきたのが原罪の問題であり、ドゥテルテ氏は独特の物言いで、この難解な教理を取り上げてみせた。
フィリピンは1億人を超える人口のうち、約8割がカトリック教徒。同国のカトリック教会の指導部は大統領の発言を非難し、フィリピン福音教会協議会も26日、「国民の大部分が深く信じているキリスト教の神をばかにしたようにののしるとは、わが国の大統領としては全くもって不適切」と指摘した。
一方のドゥテルテ氏は、25日のスピーチでは自身の発言を擁護していたものの、翌26日になって大統領報道官が、同氏のコメントに関して宗教団体との「対話」を持つため、3人のメンバーで構成される委員会を設置すると発表。同報道官は記者会見で、「政府と教会の間の確執を緩和することがテーマになる」と説明した。
大統領はこれまでも同国で伝統的に強い力をもつカトリック教会と、とりわけ数千人が死亡した麻薬取り締まりをめぐり、対立を繰り返してきた。
アダムとイブの原罪の問題は
キリスト教の最大の理解に苦しむ点であり
ドゥテルテ大統領はそこに言及したのでしょう
人間は生まれながらにこの原罪があるがゆえに
神の救いなしには克服し得ないというものです
しかし
ここには深い問題点があります
なぜなら
<font color="#0000FE">この原罪があるがゆえに
うまく行かなかったんだと
自らを貶（おとし）め
できなかったことの言い訳にする
これは自己弁護であり
個人の自助努力を無視したもので
ある意味卑怯な態度であるでしょう
（父と娘のハッピー対談未来をひらく教育論）P.49</font>
未来をひらく教育論 父と娘のハッピー対談 （OR books） [ 大川隆法 ]
父と娘のハッピー対談 未来をひらく教育論【電子書籍】[ 大川隆法 ]
そこをドゥテル大統領は
指摘したかったのではなかったでしょうか
そのように見ると
このドゥテル大統領もまともに見えてきます
この口の悪い二人の大統領
今後
どうなりますことやら・・・
真理は常識を超えたところにあるのかも知れません
それは
常識は時代よって
また場所や環境によって変化するからです
【エル・カンターレにとっての
「正義」とは】
「エル・カンターレは
何を信じているのか」
といえば
「自らも説いているところの
『宇宙の理法』
を信じており
それが
宇宙をきちんと
貫（つらぬ）く理法として
完成されることを望んでいる」
ということになります
したがって
人間的な悩みや迷いは
いろいろとあろうかとは
思いますが
最終的には
「人生の目的と使命」
あるいは
私にとっては
「救世主の目的と使命」
とは何であるか
という点から
正しさを判断しなければ
足を引っ張られることが
たくさんあるでしょう
今
私は
仏教を超えようとしています
明らかに
仏教を超え
さらに
キリスト教
イスラム教をも超えて
その上に立つ者になろうと
イノベーションをしている
ところなのです
そのため
多少の揺（ゆ）さぶりは
来るだろうと思いますし
その揺さぶりのなかには
完全に魔界のものとは
言えないものも
あるでしょう
おそらく
常識的な立場からの
ものもあるとは思うのです
私は
五百年
千年
二千年
三千年先を見通して
やっているので
私にとっての
「正義」とは
三千年後にも遺るような教えを
しっかりと説くことです
それ以外のことについては
「この世的なことである」
と考えざるをえないと
思っています
ＨＳ
（己心の魔に打ち克つにはp62）
