おはようございます みなさん
5月の連休のはじめに
国民的なタレントTOKIOの山口達也の不祥事発覚
数々のCMや番組のMCなどに出ていただけに
影響は大きく
国民に与えたショックは大きかったですね
逆にこのことによって
話題のほとんどを持っていかれて
モリカケや官僚の不祥事が小さく見えてきて
安倍さんは少し助かったのではないでしょうか
ここしばらく
大きな話題がなく
政局が集中砲撃にあっていたような感じでした
おまけに金正恩の手のひら返しの韓国との融和作戦
この両国の対応には
薄気味悪く完璧に世界中が引いています
半島の国々の空気が読めない国同士は
滅びる時はご一緒にという感じが
湧いてこないでもないですね
ついには卓球のチームでも3位になりたいがためにか
敵同士にはなりたくないなどと言い出し
突如合同チームにするなど
いい加減にして欲しいという感じがします
この融和作戦が結果的に自らの首を絞めて
さらに不幸な状態なり
それさえも他国のせいして
再び反日に転じ大騒ぎをする
そのような愚行を繰り返すようでは
自己責任に欠けていると思うのは
私だけでしょうか
北の指導者金正恩に至っては
ついこの前まで核兵器や生物細菌兵器を作って
周辺国やアメリカに対し理不尽な言葉を散々吐いておきながら
今の態度は何でしょうか
余程米軍に恐怖を感じ
また経済制裁が自分にも及んできて
切羽詰まっているのか
ハッタリの作戦を苦し紛れに
パフォーマンスをやっているにしか見えません
そして
ある時点から再び掌を返して
騙されおって馬鹿めと
元の狂気に悪魔に変身するのでしょう
敗戦の指導者が許され復活するのは
独裁者の愚行ではなく先の日本の天皇陛下のように
独り敵将に会いに行き
「私はどうなっても構わんから
国民を助けてくれ」
と懇願に行き
それに感動したマッカーサーが
これは独裁者ではなかったと気付き
天皇制を残し日本を一つにまとめた
立派な指導者ではないでしょうか
金正恩は昭和天皇のような人物であるとは
到底思えません
騙されてはいけないでしょう
そんな奇妙な融和作戦を
見守っているマスコミが
これまた奇妙な反応をしている
不思議な現象が続いています
今日のテーマは昨日とうって変わって
魔に打ち勝つための防衛術や戦いではなく
ある意味真逆の
「許し」がテーマです
通常積極的に被害を被ったのであるならば
なかなか「許す」ことが出来ないのが世の常でしょう
韓国などは日本に対し1000年の恨みを言うぐらいですから
それだけ恨みや憎しみが深く刻み込み
縛られていますが
これはまた極端です
また
先の話に戻ってしまいますが
南北朝鮮戦争をして何万何十万という血が流れているというのに
猿芝居を打ってくる悪魔に
コロッとやられて「許す」のか
これがホントの「許し」と言えるのかということですね
ここはまだ「戦い」のときであり
敵の大将が本当に降参して
負けを認め
昭和天皇のように自分の命と引き換えに
国を国民を守ってほしいと言うなら
その時初めて「許し」の気持ちを持つのが
真なる「許し」ではないでしょうか
今の南北朝鮮の状態は
「時」と「人」と「処」がまだ相克しあっている
とういう場面
完璧に悪魔が周到に準備してやってるとしか思えません
今
その悪魔の作戦に乗っていたのでは
悪魔の思う壺です
怠惰に流されてはいけません
心を鬼にしてでも
悪魔に心を売り渡してはならない時です
彼イギリスの宰相チャーチルのように
一緒に悪魔に同調してでも相手を倒すぐらいの
強かさがなければ
両国の共倒れは避けられないように思います
アメリカのトランプ大統領はどう出るでしょう
ビジネスの駆け引きにおいては
100連100勝の凄腕ビジネスマンです
強かさは充分あると思うのですが
この人が踏ん張ってくれないと
日本は危ない
日本の運命はこの人の判断にかかっているでしょうね
情けないことに
平和憲法のもとに自国の運命を他人任せにしている
日本なのです
再び
冒頭のTOKIOの山口達也の不起訴になった事件
当の山口氏の処遇はどう見るか
TOKIOの他の4人のメンバーたちは
やはり23年間の長きに渡り一緒にやってきた
いわば戦友です
その戦友の顔を直接見るまでは
罪を憎んでいたのでしょうが
いざ憔悴しきった本人を目の前にして
断罪して辞めろ
とは言えない気持ちでいっぱいだったのでしょう
酒を飲んで酩酊泥酔の上の犯行とは言え許しがたい行為です
被害者の方の気持ちを考えると
社会的制裁は受けて当然という気持ちも理解ります
山口本人の甘えの気持ちがまだあるのも許しがたい
その気持も理解りますが
あの記者会見の場所で
一気に気持ちの整理をつけろというのも酷な話
私はTOKIOの友情と絆を見せて欲しいと
思いました
TOKIOのメンバーが「許さ」なくて誰が「許す」のか
被災された福島の地でともに絆を深め
災害復旧にともに戦ってきた仲間ではないか
この友情のもとに
「許す」のが本当の「許し」ではないでしょうか
そのために被害者も示談し
「許し」を与えているのではないでしょうか
ここは被害者の気持ちも受けて
この試練とも言える状況を越えて
さらに大きなTOKIOとなってほしいと願います
積極的に人を害する悪魔に対しては
徹底的に「戦い」
その悪魔も心底反省し
悪魔の心が天使のこころに変わった時には
「許す」ことが大切なことではないかと思うのです
【「許し」の気持ち】
「人を許し
自分の過去についても許す」
という努力が大事です
今
憎んだり恨んだり
している人がいたなら
その人を許す努力
許し続ける
努力をしてください
過去に
あなたを攻撃したり
辱(はずかし)めたり
恥(は)ずかしい
思いをさせたり
誹謗(ひぼう)中傷をしたり
からかったりした人などは
たくさんいるでしょう
しかし
それをずっと覚えていて
そのことを言い続けても
幸福にはなれません
そういうことは
言わないほうがよいし
忘れたほうが
もっとよいのです
むしろ
相手のよいところを
思い浮かべる
ぐらいになれば
さらによいと言えます・
どうか
「『許す』ということには
実体的な力があるのだ
愛のなかでも
特に宗教的なパワーを
秘めているものなのだ」
ということを
理解してください
HS
(ストロング・マインドp130)