おはようございます みなさん

 


春がやってきて

気が緩んで政府も閣僚もダルダル!

またもや防衛省からの公文書不祥事が発覚

これでは流石に嫌気が差して

与野党から不満と激憤の

春の嵐が吹き荒れそうです

 


今までの問題は

防衛省からはじまり

財務省・文部科学省・厚生労働省・内閣府などで多発

すべては官僚絡み

これはすべての官僚に対する改革を

行わなけれいけないのではないでしょうか

 


そんなことで官僚たちに足を引っ張られ

国内問題に手一杯になっている

日本政府は国際情勢に遅れを取っていると言わざるを得ません

金正恩が訪中したことも

マスコミの報道によって知ったような状態の

安倍政権です

まさに危機的状態ですね

 


米朝関係の問題で目を引くような記事があったので

ここに紹介します

まさに北朝鮮の将来図が浮かんできます

その時日本はどうするか

どうやらその対処を明確に掴んでいるのは

幸福実現党しかないようです

 


ボルトン新大統領補佐官のインパクト![HRPニュースファイル1894]

http://hrp-newsfile.jp/2018/3344/

 

幸福実現党 外務局長 及川幸久

 

◆トランプ政権のここ最近の動き

トランプ政権のここ最近の動きを振り返ってみましょう。

 

3月8日にトランプ大統領が金正恩との会談を受けるという正式発表がありました。

 

3月11日、トランプ大統領はツイッターで、このようにつぶやいています。

 

「北朝鮮は2017年11月28日以来ミサイル実験を行っていない。

そして、我々との会談まではやらないと約束した。彼らはこの約束を守ると私は思う」

 

【トランプ大統領のツイッター】
https://twitter.com/realdonaldtrump/status/972542173030879233

 

その後、3月13日、トランプ大統領はティラーソン国務長官を解任、後任にポンペオCIA長官を指名しました。

 

そして、3月22日、今度はマクマスター国家安全保障担当補佐官を解任し、代りに元国連大使のジョン・ボルトンを指名しました。

 

ボルトンは、その三日前にラジオ・フリー・アジアというラジオ局のインタビューを受けています。

 

そこで、こんなことを言っています。

 

◆2004年リビアの非核化

 

「北朝鮮の非核化は、2004年のリビアの非核化と同じスタイルにすべきだ」

 

当時カダフィ大佐のリビアは、秘密裏に核兵器をつくっていました。

 

国際社会はリビアを非難し、厳しい経済制裁を課し、カダフィは白旗を上げて、核放棄に合意しました。

 

この時、アメリカはリビアに核兵器を出させ、アメリカはそれを全てアメリカ・テネシー州のオークリッジにある核施設に運搬したのです。

 

カダフィはここまで合意しました。

 

トランプと金正恩の首脳会談が開かれた場合、議題は、北朝鮮の核武器を撤去するために飛来する「米軍の輸送機の着陸場所をどこにすべきか」というくらい具体的な内容にすべきだと、ボルトンは指摘しています。

 

「北朝鮮が非核化をこのレベルの内容で考えていないのであれば、この会談は短く終わるだろう」とボルトンはいっています。

 

◆金正恩がアメリカの要求に従うか?

 

では、もしボルトンが新・安全保障担当大統領補佐官としてトランプにこのようなことを進言し、トランプ大統領が金正恩にそのように要求したら、金正恩は従うでしょうか?

 

先ほどのリビアのケースでは、カダフィが核放棄したあとどうなったか?

 

2010年に「アラブの春」が起こると、アメリカのオバマ政権はこの混乱を利用して、2011年カダフィを暗殺しました。その時、現地で陣頭指揮をとっていたのが、当時のヒラリー・クリントン国務長官でした。

 

この年の12月に、北朝鮮の金正日が死去、金正恩が後継者になりました。

 

この時に、北朝鮮は「イラクのサダム・フセインとリビアのカダフィは、核を放棄したので殺された。

 

核放棄は愚かな行為だ。我々は決して核を放棄しない」という声明を出しています。

 

ということは、金正恩が2004年のリビア核放棄のスタイルに従うとは考えられません。

 

◆米国は妥協するか?

 

トランプ・金正恩会談で、アメリカは何らかの妥協をするでしょうか?

 

一つの可能性は、北がアメリカ本土に届くICBMさえ放棄すれば、アメリカは中距離ミサイルと核は容認するということです。

 

この場合は、日本に届く数百発のミサイルは残り、日本にとって最悪のシナリオになります。

 

ボルトン新大統領補佐官は、この点について、このように言っています。

 

「北朝鮮に絶対に核を持たせてはいけない。

なぜなら、北は核の技術をISIS, アルカイダ、イラン、エジプトに売るから」

 

ボルトンは、元々「対イラン強硬派」です。

 

そして、イランと北朝鮮はつながっています。

 

これがトランプ政権の姿勢になれば、アメリカ本土に届くかどうかに関わらず、北の核完全廃棄を求めるはずです。

 

ボルトンは、こうも言っています。

 

「トランプ大統領には人気のない選択肢しか残っていない。

そして時間も残っていない」

 

「我々は道で空き缶を蹴っ飛ばすことがもはやできない。

なぜなら、その道は行き止まりだから」

 

◆会談が物別れした後はどうなるか?

 

この米朝首脳会談が何も合意できず、物別れに終わったら、その後どうなるでしょうか?

 

湾岸戦争の時には、アメリカの国務長官とイラクの外相がスイスのジュネーブで会談し、物別れになり、その後アメリカ中心の有志連合による軍事制裁になりました。

 

トップの会談で交渉して、結果が出なかったら、その後に対話路線はありません。

 

ボルトンは以前から「海上封鎖」を提案していました。北朝鮮の港を完全に封鎖する。これは実質的な戦争行為です。

 

もしトランプがそのような選択をした場合、

5月の会談後に戦争が始まることになります

 

 

 

 

そうなった場合、日本にはその前にやるべきことがたくさんあります。

 

絶対に必要なのは「難民対策」です。中国はすでに北からの難民収容所を作っています。

 

そして、日本人拉致被害者の救出です。アメリカは北に拘束されているアメリカ人の解放を交渉しています。

その中に日本人拉致被害者を含めてもらうべきです。

 

 

 

 

【参考】
トランプ・チャンネル #62 ボルトン新大統領補佐官のインパクト!

 

 


--------
◎幸福実現党公式サイト
http://hr-party.jp/

 


【理想の自己像を描け】

 

 


人間の本来の姿は

生きている肉体の姿

そのものでは

決して

ありません

 

 

人間は魂であり

霊的な存在です・

 


霊の世界は

思いの世界であり

考えの世界です

 


考えていることが

すなわち

あなた自身であるのです

 


みなさんは

自分の名前や着ている服

家柄

あるいは

会社の名前や肩書きなど

そういうもので

自分というものを

定義すると思いますが

人間の本来の姿は

そうしたものを

すべて捨てさったのちに

現れてくるものなのです

 


それは何であるかというと

要するに

「あなたの考えている
内容そのものが
あなた自身である」

という事実です

 


これは

初歩的ではありますが

一つの悟りの姿です

 


そして

この事実を

生きている間に

悟りえた人にとって

人生は

それまでとまったく違った展開を

示すようになっていきます・

 


結局

心のなかに描く

「あるべき姿」

というものは

みなさんの

本来進むべき方向を

確かに指し示す

ものとなるのです

 

 

 

 

 


HS

 

(宗教立国の精神P287)

◆自己の未来像を描くことは非常に大事です。

 

天狗.jpg

野狐禅.png