おはようございます みなさん

 


連日の厳しい寒さ

氷点下の日々が続きます

極寒の中の早朝散歩は完全防寒服で実践しています

 

ペースメーカー付きの心臓もなんとか持ちこたえています

もちろん準備体操はばっちり

みんなの体操・ラジオ体操1・2を励行しての

早朝散歩です

 

もうここまで来ると

生きるか死ぬかの覚悟はできています・・・

 

さて

昨日はテレビの報道姿勢も変わりつつあると

述べたのですが

同様のことを感じる報道が

テレビ朝日系

「独占緊急特報!!
貴乃花親方105日の沈黙破りすべてを語る」

で放送されました(視聴率13%超)

 

いままで相撲協会側の

一方的な報道ばかりが視聴者

あるいは相撲ファンに流されてきました

そのため憶測が憶測を呼び

貴乃花親方や貴ノ岩には不利な報道ばかりが

先導して伝えられてきました

 

協会の理事選も終わって

本人は惨敗して立場的にも真実を話すのに

いい機会だと捉えたのでしょう

 

貴乃花親方の話では

協会側にまったく連絡せずに礼を欠いた態度などと

取られていましたが

すべてを文章で報告していることが明らかになりました



協会が言っていることと正反対のことです

やはり協会側の隠蔽体質がここでも

露呈された形となりました

 

これに対してテレビ朝日は回答を求めているが

今まで返事はないということです

 

山本晋也氏との対談形式行われた

この番組の中で

貴乃花親方は貴ノ岩の怪我について

本人からは酔って転んで出来た傷だと報告を受けていたが

違和感を覚え病院で診察を受けると

かなり重い症状だったので

真実が貴ノ岩本人が言えないのであればと

警察に届け出ることになり

事の真相が暴行事件と判明し

その時点から警察の捜査が終わるまで

沈黙しようと言うことになったそうです

 


それらのこともすべて協会側には

意見書付き文章で報告していて

その文章も公開されていました

 

今後相撲協会は変われるのか

協会に影響のない立場で語った

貴乃花親方の話には重みがあったように思います

 

やはり相撲を本当に愛し

相撲は神事であるという宗教的意義や

伝統ある大切な心の部分を遺していかなければいけない

と言う貴乃花親方の言葉は筋が通っていて

正義感あふれる

正論だと思います

 

 

 

【私たちの仕事とは何か】

 

 


「個人の主観と
組織としての
発展が合わない」

ということが

繰り返し

何度も起きてきます

 


したがって

心を空しゅうして

瞑想し

「全体的に
どうすべきなのか」

という全体観を

持たなくてはなりません

 


「私は
こうしたい」

ということではなく

「仕事そのものが
求めていることは
何なのか

私たちの仕事とは
いったい何なのか

何が私たちの事業なのか」

「それをなしていくためには
どうしなくては
いけないのか」

ということを

考えるべきです

 


実は

「私に何ができるか

私は
どうしたいか」

と考える人ではなく

「私たちの事業は何であって
それは
どのように運営され
どういう方向に
持っていかれなければ
ならないのか」

ということを

謙虚に

心を空しゅうして

考えることのできる人が

経験を積んで

経営担当者になっていける

ほうがよいのです

 


単なる自己実現だけでは

無理です

 


その反対である

無我による全体の発展を

目指さなくてはなりません

 


「心を空しゅうしながら
全体の発展を目指していく」

という気持ちを

持たないと駄目なのです

 

 

 

 


HS

 

(未来創造のマネジメントP308)

◆無我からの発展!
(信仰の法p120)

 

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