おはようございます みなさん
どうやら
中国が尖閣諸島侵略に向けて
さらに一歩進めてきたようです
先週10日・11日の中国潜水艦の日本の領海侵犯は
潜水艦による尖閣諸島戦略を展開させるべく
海底を調査していたのでしょう
いつでも尖閣を侵略できるように
戦略を立てているのです
中国の尖閣諸島侵略のシナリオを考えるとするならば
まず大量の漁船で武装漁民団が尖閣諸島に上陸し
不法占拠した後
潜水艦や艦艇を投入し
尖閣諸島を一気に奪取する感じでしょうか
潜水艦と中国海軍の艦艇、尖閣周辺の接続水域に進入
政府は11日、潜水艦と中国海軍の艦艇が同日午前、尖閣諸島(沖縄県)周辺の日本の接続水域に入ったと発表した。これを受け、外務省の杉山晋輔外務次官は同日午後、中国の程永華(チョンヨンホワ)駐日大使を同省に呼び、「重大な懸念」を表明して抗議するとともに、中国側が日中関係改善の流れを阻害しないよう強く求めた。
政府は情報連絡室を中心に情報収集・分析中だが、防衛省によると、中国海軍のジャンカイ2級フリゲート艦1隻が尖閣諸島・大正島の北東の接続海域に進入するのを、海上自衛隊の護衛艦「おおよど」と「おおなみ」が確認したという。
安倍晋三首相は、関係省庁が緊密に連携する▽米国を始めとする関係国と緊密な連携を図る▽警戒監視に全力を尽くす――の3点を指示した。
尖閣周辺の接続水域に中国軍艦が入るのは2016年6月以来、2回目。潜水艦については、04年11月に中国の原子力潜水艦が石垣島周辺の領海内に侵入した事例がある。
(朝日新聞デジタル 2018年01月11日 16時32分)
実は大恥を欠いたのは中国海軍です
これに対し
中国政府は慌てて下記のように反発しています
沖縄・尖閣諸島沖の接続水域に中国海軍の艦艇などが入ったことについて、中国政府は「非難されるべきことではない」として、日本政府の抗議に反発している。
中国外務省・陸慷報道官「中国が自らの領土付近の水域で行動することを非難されるべきではない」
中国外務省の陸慷報道官は、11日の定例会見で、尖閣諸島は中国固有の領土だと強調しながら、日本政府の抗議に反発した。
また、接続水域に入ったことについても「自衛隊の艦船が周辺水域に入ったため、尾行・監視を行った」として、中国海軍の行動の正当性を主張。「日本はトラブルをつくることをやめるよう促す」とクギをさした。1/11(木) 21:59配信日テレNEWS24
防衛省は中国の潜水艦をいち早く察知して
密かに中国の潜水艦の軍事行動を監視していたのです
中国軍は潜水艦のステルス性を武器に
領海侵犯をしたのですが
防衛省はすべての軍事行動がわかっていました
通常は軍事機密で公開しない情報でしょうが
あえて中国軍の行動を
世界中に知らせるように公開したのです
その証拠が発表されたのが以下の記事です
沖縄県・尖閣諸島沖の日本の領海との接続水域に入った中国軍の潜水艦について、防衛省は攻撃型の原子力潜水艦だったと断定しました。
先週10日から11日にかけて、中国軍の潜水艦が潜ったまま沖縄県の宮古島周辺から尖閣諸島沖の接続水域に入り、11日になって中国軍の別の艦艇と共に接続水域を抜けその後、公海上で浮上し中国国旗を掲げました。防衛省はこの潜水艦を分析したところ、「商型」の攻撃型原子力潜水艦だと断定していたことがわかりました。
政府関係者によりますとこの「商型」の原子力潜水艦は、巡航ミサイルの搭載が可能ということで、防衛省幹部は、「しっかりとした警戒監視が必要な船だ」と述べ、引き続き尖閣諸島周辺の監視を強化する考えを示しました。最終更新:1/15(月) 12:27 TBS系(JNN) (15日11:01)
この防衛省発表は
11日中国政府の主張を完全に小馬鹿にするもので
全てはお見通しだったんですよということでしょう
中国は恥の上塗りですね
中国は尖閣の監視活動
中国海警局が軍指揮下に移行しているようです
つまり
今までは海警レベルでの尖閣諸島の監視活動だったのが
武警の監視活動に変えるということで
中国軍が尖閣を監視するということです
これに日本が対抗するならば
尖閣諸島の防衛を海上保安庁から
海上自衛隊に格上げしなければ護れなくなります
いずもを戦闘機空母に改修して
憲法も早期に改憲しなければ
日本の領土は護りきれませんね
北朝鮮問題で気を取られている間に
中国は着実に日本侵略を進めてきています
尖閣を奪取し台湾を侵略する作戦でしょう
その後沖縄から九州までの侵略の作戦が
1900年後半から打ち出している
中華人民共和国の軍事戦略上の概念である
第一列島線作戦です
【本物の不動心】
本物の不動心を
つかみ取るために
どうしても必要なのは
「仏の子の自覚」です
これがないと
不動心といっても
根の浅いものになってしまいます
結局
心が揺るがないのは
「心の根の部分が
仏につながっている」
という自覚があるかです
これがなければ
人生は
波間に漂う木の葉のように
不安げに揺れるだけなのです・
ところが
この部分が不安定になって
「自分は運命に
翻弄(ほんろう)されている
自分は運命の川に
浮かぶ木の葉のようなものだ」
と思ってしまえば
どうしようもありません
こうした思いは
「他人や環境が自分を害する」
「自分には
悲劇的な将来が待っている」
といった
悲観的な考え方になっていきます
こうした暗示にかかって
不幸な人生を
選び取っていくか
それとも
力強く積極的な人生を
選び取っていくかは
「自分をどのように思うか」
ということに
かかっているのです
HS
(不動心p190)