おはようございます みなさん
今朝こそ
今シーズン最低の温度!
1℃でした
風が無かったのでなんとか散歩できましたが
これが強風であればちょっとやばいですね
散歩ではなく地獄の行軍ですね
さて
戦国時代にしては珍しい
女武将が主役のNHK大河ドラマ
「直虎」が最終回でした
直虎ロスとか言って話題になっています
最初の頃は
前作「真田丸」が人気だったので
子役の名演技も相まって
それに引っ張られて高視聴率で始まったようです
そして
話の顛末の速さと
柴咲コウさんの熱演もあって
最後まで魅了させられました
特に海老蔵演じる信長は
背筋が凍りつくほどの迫力
流石に海老蔵ですね
家康を演じる阿部サダオさんも
今までになかった家康像
家康ファンに物足りないでしょうが
女性を立てる名脇役というか
菜々緒が演じた家康の正妻「瀬名」
儚くも凛とした武将の妻がカッコイイ!
女性目線から見た
時代劇もありだなと思いました
戦国時代の弱小勢力である
井伊谷の運命を
徳川に託し
天下取りを裏で支える井伊家となり
最後は
徳川幕府最高の大名35万石の
彦根城の主となる井伊家
その布石を打つまでの物語です
この井伊家に見る
成功の影にある徳川家に対する忠臣の思いや
知識や計画性や決断力
そして努力が
徳川幕府を300年近く支えてきた
賜物でしょう
そして江戸幕府最後の
井伊直弼の決断
安政の大獄など吉田松陰の処罰に
関わったときの善悪のあり方
時代の変わり目にある時の
忠臣のあり方
それぞれの視点から見た
善と悪
一方の側から見れば善なる所業が
時代の流れから見れば
悪となる不思議
常識を超えたる
善悪の入り交じりが
時代の節目のとき
でもあるんだなあと
つくづく考えさせられますね
話は変わりますが
いま
相撲界も同じような事が起きているのではないでしょうか
相撲をスポーツとして
勝ちを追求する白鵬の考えと
相撲人気を是として捉える相撲協会のあり方
また
相撲を神事として重んじ
伝統を守ろうとする
貴乃花親方の言動
日本国民はどちらを支持するのでしょう
そして
相撲の神様はどちらを善とするのでしょう
この成り行きによっては
日本の行く末が占われるかもしれませんね
【運命の梯子(はしご)を昇りきる】
運命の梯子を昇りきるためには
三つの覚悟が必要だ
第一は
押し強い断行の覚悟
第二は
発展につながる
積極的反省の覚悟
第三は
成功するほどに
愛深くなる覚悟
成功とは
大いなる愛を世界に循環させ
全世界を
輝きに満ちたものとする
ことだと悟れ
仏の子の自分を
無限に解き放つことだと知れ
さすれば
今こそ上昇気流に乗れ
共に迷妄の雲海を突き抜け
大悟の金剛世界に到らん
HS
(光よ、通えP57)