おはようございます みなさん
札幌で12歳の少年が
帰宅中の20代女性の
後を追い
背中を包丁で突き刺すという
殺人未遂事件を犯した
その理由は
「人を傷つけたかった」
「人を殺すところを想像」
だといいます
強い殺意のもとの犯行
12歳の少年だから
犯行といえるのかどうか分かりませんが
極めて恐ろしい出来事
家庭環境に大きな問題があると言いますが
一体どんな育て方をしているのか
親の育て方なども調べて
報道して欲しいほどの
出来事ですね
昨日は
中国の唯物主義的な感覚をもとに
中国共産党のトップ幹部の感覚を
少し誇張して紹介しましたが
この事件は
その根底に似たような感覚があるのではないか
そんな想像が働いてしまいました
子供が他人を物扱いにして
人を傷つけたらどんな感じか知りたいなど
他人の痛みを感じない
心ができてしまっているのでしょう
まるでデスノートを持った少年のようです
他人も自分と同じように
悩みがあり人生があり
家族があって
その人にも自分と同じような
心があるということが
理解できない
また
親から教わっていない
これでは
育てた親は少年に対して
心の虐待をしていたのでは
などと思ってしまいます
唯物論では
ロボットと人間とが同列であり
人間の心は頭に中の考え方にあると思っています
ですから
死んだらスイッチを切ったように
スイッチの切れた亡骸だけが
残ると考えているのでしょう
唯物主義では
今後AIがさらに発達して
ロボットも人間と同様に動くようになれば
「もう人間の存在は意味がなくなるのではないか」
そんなことを考える
人間が出て来る可能性もありますね
そうではない
人間には心があり
その心こそが人間としてならしめている
人そのものであるということを
知らなければいけません
そして
その心は仏から別れてきたものであり
全ての人は仏と繋がっていて
その繋がりによって
人々はお互いに繋がり合う
存在なのだということです
心が全ての全てであり
その思いそのものがその人であり
肉体はこの世において
その心が宿っている仮の姿なのです
この世という有限の時間の中で
様々な人に出会い
経験しながら
その心を磨いていく
仏が創られた世界であり
この世に存在することは
各人にとってとても
貴重で尊いことでなのだということを
知るべきです
ゆえに
他人に対する思いやりの心や
施しの心を持つことは大切です
他人には与える愛を実践し
人は皆仏と繋がっているのだということを
信仰心をもとに伝え広げることです
唯物論に侵された闇の世界に
信仰の光を灯すべく
日本に信仰の大柱を立てたいと心から思います
そのことが自分をも強くし
人々も強くし
引いては日本も強くするものだと信じます
大和魂を取り戻し
信仰心あふれる日本となれ!
【縁生の弟子たち】
あなたがたを強めるもの
それこそが信仰である
信仰を心に抱きたる者よ
あなたがたこそ
真に強い人間であるのだ
この世における
小さな勝ち負けに
こだわってはならない
この世における
人々の評価に
こだわってはならない
この世において
つまずき
傷つき
苦しみ
悲しみ
たとえ倒れようとも
真理の炎を
絶やすことなく
人々を助け
この世の闇夜を
照らし続ける者
闇夜に光を点ずる者
そういう者こそ
わが縁生の弟子である
縁生の弟子たちよ
強くありなさい・
この世における悪や
この世における迷いや
惑(まど)い
無明によって
世の中の人々の目が
今
覆(おお)い隠されている
この覆いを取り除くべく
あなたがたも
ささやかな光となって
戦ってほしい
ささやかな光が集まって
光軍(こうぐん)となって
闇夜を照らしほしい
自分は平凡な人間だと
思うかもしれないけれども
その平凡な人間であっても
心に光をともして
勇気を持って
暗闇を照らし
人々を救わんとするとき
時代が
闇につかんとするときに
人々を救わんとする者よ
あなたがたこそ
真理の友であり
わが縁生の弟子である
HS
(目覚めたる者となるためにはp52)


