おはようございます みなさん

 

 

日本テレビの24時間テレビ

今年で40周年?

欽ちゃんの企画で始まったということを

聞いたような気がしますが

欽ちゃん絡みの企画は大ヒットでどれも長寿番組です

仮装大賞なども欽ちゃんからです

 

この欽ちゃん

日本人のお笑い芸人で初めて

チャップリンに会ったのも萩本欽一氏で

チャップリンの自宅前で坂上二郎と

何日も面会を求めて待っていた

次郎さんは諦めて途中で帰ってしまったが

欽ちゃんはそのまま残り

チャップリンもその熱意に負けて

面会を許したという逸話もありますね

芸人の中でも超大物ですね

 

 

あれから約40年

時代の流れを感じます

 


今回の24時間チャリティーランナーは直前まで知らされず

走りたいと思った人が

それぞれ練習を重ねていて

当日発表されるというものでした

 

そして選ばれたのは

学生時代に陸上経験のある

ブルゾンちえみ

ランウェイの打ち合わせがあると

マイクロバスに乗せられた時に

ランナー決定が告知され

そのまま24時間マラソンに挑戦することになりました

 

 

坂本トレーナーのお墨付きで決まったようです

 

さすがに元陸上選手だっただけに

走りは安定していましたが

後半は前身が疲労のために悲鳴を上げていたようです

 

何より話題になっているのは

あの独特の濃いメイクがほとんど変わらなかったこと

今後化粧品会社の広告の出演依頼が

来ることは間違い無しですね

 

このブルゾンちえみ(藤原史織)は

1年前はまったくの無名

元々は歌手志望で

友人がワタナベエンターテインメントカレッジを受験すると聞いて

2013年に一緒に上京し入学

 

歌手ではなくタレントの方を勧められ

バラエティタレントコースに入ったそうです

 

ネタの中でも「キャリア・ウーマン」の

二人のイケメン"with B"を従え

コシノジュンコをリスペクトしたというメイクに

タイトスカートで

世の女性たちに上から目線で助言するネタがウケます

 

また

キャリアウーマンにピッタリの

オースティン・マホーン「ダーティ・ワーク」の曲に合わせて

オチを言うのがハマってしまいます

 

このパターンは誰にでも当てはまるので

数々のタレントがブルゾンの立ち位置でオチを連発

ブルゾンちえみと比較して

カッコイイ・ヤバイとなり評判を呼んでいます

 

あのパターンはマジで素晴らしい

よく考えられていますね

 

ブルゾンちえみが

それ程可愛くもなく

それ程ブスでもない

 

この完璧でない

未完成な感じがいいのではないでしょうか

 

ただし

芸やネタは相当考え込まれていて

納得の行くものだし

今回のマラソンでも

「このような場に出させていただいで

貴重な経験をさせていただきました」

とマラソン完走直後の言葉とは思えないような

謙虚な心が見えます

 


今後ますます注目したい芸人さんですね

 

 

 

 

 

【他人に完璧を求めてはいけない】

 

 

 

人生には

いろいろなドラマがあるので

いつも晴れた日や

凪(な)いだ日ばかりではない

ということは

事前に知っておいたほうが

いいと思います

 


そのなかで

仏法真理をひとつの

心の縁(よすが)としていくと

それが

何らかの際に

役に立つ人もいます

 


ただ

完璧は求めないことです

 


自分の伴侶や子供

あるいは親や友人

知人

その他の人にも

「完璧を求めすぎてはいけない」

ということは

知っておいてください

 


自分自身も完璧ではないので

人にも完璧を求めては

ならないということです

 


そのあたりは

よく知っておいて

人に求めすぎるのではなく

自分の足りざるところを

磨いていくことに

頭を使ったほうが

人生は多産になると思います

 

 

 

 

 

HS

 

(月刊『幸福の科学』No.365法話「人生を生き残る術」p30)

◆完璧な人生ではなく、よりよい人生を生きる。

 

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