おはようございます みなさん
14歳の少年が将棋で全国の話題をさらいました
14歳2ヶ月の最年少にして
公式戦デビュー以来の歴代単独トップの29連勝を
打ち立てた藤井聡太四段
さすがに30連勝は佐々木勇気五段に破れましたが
藤井四段の連勝を止めた佐々木五段ともども
超有名になりました
佐々木五段はスイス・ジュネーブ生まれ
埼玉県育ち
16歳でプロ入りした後
各棋戦で活躍している若手の実力者
しかもイケメンです
一気に将棋ブームがやってきています
私はコマの動かし方はわかりますが
詰将棋などは全く出来ませんので
将棋のことは良くはわかりませんが
相当な集中力が必要なものであることは分かります
どこまで
その集中力が持続し失敗をしないかということのようですね
藤井四段はAIソフトを相手に将棋の練習をしているといいます
今やAIに勝てる棋士はいません
AIには感情がなく集中力など関係なく正確に
何万何百万という対戦入力された指し手の中から
有効な一手を選び出し打ってきます
人間のようなデータを遥かに超える対局を経験し
指し手のミスなどはありえないので
人間の生身でぶつかる戦いとは意味が違うように思います
となると
AIはあくまで機械の強さであり
鉄腕アトムと人間が戦うべきではないように
いわゆるロボットと人間とは戦わせるべきではないということです
話はそれてしまいましたが
AI将棋ソフトはいくら連勝しても
それはそれ
藤井四段は生身の人間同士で
まさに偉業を成し遂げたわけで
これからどこまで上り詰めるか将来が楽しみですね
【チャンスをつかめる人、つかめない人】
成功や失敗はいろいろありますが
成功の流れに入っていく人は
非常に機を見るに敏なところがあります
チャンスというものは
いつ来るか分かりません
来ないときには全然来ませんが
来るときには
立て続けにいろいろなチャンスが巡ってくることがあります
そういうときに優柔不断だと
チャンスを取り逃がしてしまいます
「成功の女神は前髪だけあって後ろ髪がない」
とよく言われます
近づいてきたときに前髪をつかんでしまわないと
通り過ぎてからつかもうとしても
頭の後ろはツルツルでつかめないわけです
賢い人は
チャンスが近づいてくる段階で
それが分かります
普通の人は
チャンスが来た段階で
「これはチャンスなのではないか」
と分かるのです
それくらいが標準です
少し劣(おと)ってくると
通り過ぎたあとで
「あれは実はチャンスだったのだ」
と分かります
三年後
五年後
十年後に気づいて後悔するわけです
だいたい
この上・中・下の三つに分かれます
通りすぎるまで分からない人の特徴は何でしょうか
「判断が遅い」
と言えばそれまでですが
ぬるま湯につかっているような傾向があるということです
HS
(常勝の法P59)