おはようございます みなさん
朝鮮半島の危機はもうそこに迫ってきています
ことが起きてからでは遅すぎます
自然災害より何より
一番想定されることがらに
敏感でなくてはなりません
あらゆる面で直面する危機にどのように対処するか
それを国家的にも個人的にも考えておかなければなりません
残念ながら
「平和な時代は終わったんだ」と言うことを
肝に銘じなければなりません
「在外邦人救出は憲法違反」
これを作家・ジャーナリスト 門田隆将が指摘しています
2016年に成立した安保法制によって
自衛隊が在外邦人を救出できるようになったはずですが
ガンジガラメの要件によって
実際には
安保法制では、自衛隊法の改正によって、〈在外邦人等の保護措置〉の項目が新設され、在外邦人が危機に陥ったとき、それまでの「輸送」だけでなく、「救出・保護」を自衛隊ができるようになった。だが、それを行うためには相手国(ここでは「韓国」)が公共の安全と秩序を維持しており(つまり戦争状態にないこと)、また、相手国の同意があり、さらには、相手国の関連当局との連携が見込まれるという「3条件」がつけられているのだ。当然、これらの厳しい要件をクリアできず、実際には、自衛隊は邦人救出に行けないのである。
(2017.5.14産経ニュース
自衛隊は邦人救出に行けないのであるそうです
韓国にいて有事になった場合は
自己責任で自分の身は自分で護らなければいけません
あるいは米軍にお情けで助けてもらうしかありません
日本は情けない国ですね
しかし
その背景には憲法論をもし出し
安保法制の中身を骨抜きにした
政治勢力や学者
そして左翼新聞が影響したことも確かでしょう
いつまでも平和が続くと思っている
愚かな人たちが盾になって
いや蟻の一穴で盾が壊され
日本は亡国の危機に陥りそうですね
日本を護るためには
在外邦人を護るためには
どうすればいいか
ここには高度な政治的判断が必要です
それができる政治家が今の日本にいるのか
疑問ですね
【高度な判断】
鍛練することによって
知力はグーッと
上がってくるのです
これは機械的な努力ですから
毎年毎年
うまずたゆまず
積み重ねていくことによって
知的レベルが上がってきます
そして
ある程度
実力として蓄えられていきます
いったん実力がつけば
その上に
次の蓄積を積むようになって
しだいに
高度な判断が
できるようになるのです
HS
『青春に贈る』 P.56