おはようございます みなさん

 

 

春めいてきました

早朝の散歩では真冬の時とは違い

6時頃になるとずいぶん明るくなってきました

厚手の手袋をしていても手の先が冷たかったのが

もう薄手の手袋で十分です

 

木の芽が芽吹く時期

気分もハイになって精神的に躁状態となりますね

また気が緩んで事故を起こしたりと

いろいろな要因から

危険な時期でもあります

 

特に卒業シーズンや転勤の時期でもあるので

人生の岐路に立っている人たちは

希望とともに不安な気持ちもあるでしょう

心が揺れ動く時期ですね

 

この心の針が激しく揺れ動くときというのは

危険なことが多いようです

 

メリハリを付けて日々を過ごすのはいいことでしょう

しかし

切り替えが大切ですね

一つのことに執着してしまうと

そのことに囚われ抜け出せなくなってしまいます

 

例えば息抜きに

カラオケに行ってみんなと大騒ぎするのも

ゲームに没頭するのもいいでしょう

ところが毎日そのことばかりを考え続け

何時間もやり続けてしまうと

おかしなことになってしまいます

 

そこには本来の自分の心ではない

違う者がやってきて

その虜(とりこ)になってしまうことがあります

 

その違う者が悪霊の正体です

 

千眼美子さんの「全部言っちゃうね」の中にも

書いてありましたが

 

全部、言っちゃうね。 [ 千眼美子 ]

 

役者は必死にその役どころを演じることによって

普段の生活や性格まで変わってしまう時がある

つまり違う人格に憑依されてしまうというものです

 

私達も同様

本来の自分でない者に影響され

長く影響を受けると憑依されるようになり

いつの間にかその者が

自分であるかのように錯覚し

心に曇を作ってしまいます

 

ですから常に

曇りがないか心を点検し

本来の自分ではない部分を

反省によって取り除くことが大切です

 

一日24時間のうち少し時間をとって

反省の時間に当てることは重要なことですね

 

その時に新たな悪霊に狙われないように

一つの結界を設けておくことも

必要なことでしょう

 

 

 

 

【悪霊の侵入を防ぐ
「結界(けっかい)」をつくる】

 

 

 

宗教では

「結界」(界を結ぶ)

という言葉をよく使われます

 

個人個人で戦っているだけだと

心の法則で

いろいろなところへ

通じてしまうので

悪霊の侵入(しんにゅう)を

防ぐためには

一定ね磁場をつくることも

大事なのです

 


幸福の科学の支部も

やはり一種の結界でしょう

 


そこでは

信者が来て

礼拝室で儀式をしたりしています

 


一種の霊的なオーラが

支部を護っています

 


家庭においても

家族全員が当会の信者になって

いつも

当会の根本経典である

『仏説・正心法語』を

読み上げたり

真理のビデオを観たり

真理のテープやCDを聴いたり

真理の書籍を読んで

反省したりしていると

家のなかに結界ができてきて

悪霊の入ってきにくい

感じになります

 


悪霊の憑依(ひょうい)を

避けるためには

まずは

個人としての心の調和

健康管理などが大事です

 


さらに

憑依されない状態を

長く維持するためには

真理の仲間

信者と一緒に

自分たちを護ることです

 


特に

支部や精舎

そして家庭のなかで

宗教的空間をつくり

結界をつくって

悪霊が

入ってこないようにすることです

 


これは非常に大事なことです

 

 

 

 

 

 


HS

 

(神秘の法p154)

◆家庭ご本尊で、宗教的空間をつくり「信仰生活」を確立していきましょう。

 

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