おはようございます みなさん




お盆も過ぎましたが

こちらは残暑が厳しく連日の猛暑日に熱帯夜です



若いころに夏休みに寝袋担いで北海道に旅をしたことがあります

1ヶ月という長期の旅行であの頃は国鉄の周遊券があって

もっぱら列車と徒歩での移動

そして夜は公園で寝袋で寝ていました



7月は初夏という感じで過ごしやすく

8月に入ると日中は暑いのですが朝晩は涼しかったことを覚えています

それがお盆も過ぎる頃になると観光客もいなくなり

秋風が吹いて夜は寝袋でも寒く感じました

北の大地はもう秋風が吹いている頃でしょうか



今年の夏北海道は台風の襲来で洪水になり床上浸水したり

道路が流されたり大変な様子がニュースで流れていました

台風などめったにこないので大きな爪痕を残したのでしょうね

もう一つ台風が同じようなコースで北上しています

追い打ちをかけるような台風です

お見舞い申し上げます





日本列島をまるで狙い撃ちにするかのように

台風が三つ巴で来襲してきています

このような台風はある程度天の意志が

込められているように聞きました

先日来

安倍政権に警告を発していますが

無視していると危ないですよ



さて

お盆も終わったところで

私はYouTubeによる2016年の阿波踊りを覗いてみました

いつもの連もの常連が出ている中

変わった連も出ていました




阿波踊りの楽しみ方として

有料の桟敷で座って

ビール片手に

ゆっくりと流しの阿波踊りを見るのもいいのですが



街角の阿波踊りもなかなかいいものです

今年はこちらの街角の輪踊りという

連の人たちが円陣を組んで

その中で踊る阿波踊りに注目してみました



徳島市街地はひょうたん島のような形の川の洲の中に位置します

そこに中心の駅があり眉山に向かって橋が何本も掛かっています

その中心的存在の橋が新町橋です

その新町橋のすぐ下に踊る場処があるのですが

そこのステージでも無料で見られる阿波踊りが踊られていますが

輪踊りがよく行われているのは

新町橋のもう一本河口側の両国橋のたもとです


私の選んだこれはいいと思う輪踊りベスト3を紹介します

まずナンバーワンは「大黒天」です

正調阿波踊りと違い

ぞめき(お囃子)に三味線や笛がない太鼓と鐘のみ大音量です

迫力のある鳴り物のリズムとキレキレの今風のフォーメーションの踊りです







次は「苔作」

ナンバー2にしましたが

この太鼓と鐘のみの鳴り物に最初に取り入れたのは

この「苔作」がはじめてだったと記憶しています

サンバ調の女踊

通常の阿波踊りの女踊は腰は振りません

センス抜群の「苔作」です







最後は有名連の「天水」最終日の最後に踊り足りない踊り子たちが

踊っているめったに見れない「裏天水」

踊り子たちは本当に阿波踊りが根っからスキなのです







変わり種も紹介しておきます

阿波踊りも変わりつつあるなというのがわかります







私も変わりつつある阿波踊りを見て

ストーリー性を持たせたフォメーションの

阿波踊りはどうかと考えてみました

例えば

水戸黄門風の助さん格さん

うっかり八兵衛・風車の弥七に

由美かおるのような綺麗どころを従え

お囃子もあの水戸黄門のメロディーを

二拍子に変えてぞめきにするのです

決め台詞は「この紋所が目に入らぬか!ひかえ!」でしょうね




そうは思いつつ

正調阿波踊りは残していって欲しいですね

基本はこちら正調阿波踊りです

阿波踊りの踊り方は「花鳥風月」に分かれます

華やかな踊りに跳びはねる踊り

風に漂う柳のようなしなやかさで

あるときは月のように優雅に踊る

静と動のメリハリきかせて

男踊りの躍動感とキレの有る踊り

女踊のしなやかさ指先まで柳のごとくに品(しな)よく踊る

「娯茶平」の踊りです








夜の踊りになると

お盆に迎え火に誘われて

あの世の霊人たちも一緒になって踊っているのでしょう



最後はやっぱり

今年も常連になる幸福の科学連の踊りですね

今年は世界一になったチアダンスのパフォーマンスも見られます







阿波の人々はこの時だけは

何もかも忘れて阿波踊り一色となります

しかし

気をつけなければならないのは

市内の物価は阿波踊り料金と行って

宿泊施設やその他の露天の値段なども上がります

そして

宿泊施設は半年前から予約で詰まっています

その辺は覚悟してこなくてはいけません

徳島の稼ぎどきでも有りますから・・・






【稼げる男】




学歴だけが出世や高収入の条件ではない



それは実社会への入場券にしかすぎない



ルックスのいい男性も

他の女性に見せつける飾りとはなるが

「色男 金と力はなかりけり」

にもなりかねない




家柄の良さにも魅(ひ)かれるが

身分違いの結婚のせいで

ドメスティック・バイオレンス

に苦しみ続けている人もいる




人柄の良さは

表面的にだけだまされると

隠された劣等感の化(ば)けの皮が

はがれてくることもある




私自身も客観的には

「稼げる男」

に分類されるだろう




その秘訣は

お金を第一目的にせず

「与える愛」

を第一にしつつ

「世のため 人のため」を

本気で考えて

自己鍛練を継続することである




自己卑下する態度を克服し

堅実な自己信頼を築き上げることだろう




一生勉強であることも

一生体を鍛え続けるべきことも

決して忘れてはなるまい











HS
(稼げる男の見分け方P156)


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