おはようございます みなさん





日本人は大金を稼ぐことに対して

悪意を持って接する傾向があるのではないかと思うことがあります



特に汗を掻かずに

簡単にアイディアのみで稼いだり

ありえないような通常考えられないようなことで稼ぐと

必ず犯罪性を疑ってかかるのです



やっかみ根性があるのでしょうか

ここのところは修正をかけていかないと

アメリカのように

大量に大富豪は出現しないように思います



お金持ちが増えると言うことは

国が豊かになり

私たちの暮らしも自然と豊かになっていきます



あまり金持ちを排除するような

そして

反対に貧乏を愛するような

そのような気持が大きくなってはいけないのではないでしょうか

日本国民全部が貧乏になれば北朝鮮のようになってしまいます



やはりネオジャパニーズドリーム

誰もが努力次第で大金持ちになれる

そのような土壌がこの国あるべきですね

そのような希望の国であってほしいと思います



今日はそのような国民感情が

成長を妨げているんじゃないかという

疑問を投げかけた事件を回想するものです



そして

今回の日銀のマイナス金利は

日本経済にどのような影響を与えるかを考えるものです




◆マイナス金利の導入目的

銀行は国民からお金を預かっていますが、そのお金が余ったら、日銀に預けま
す。今ま でだと、預けたら0.1パーセントぐらいの利子がつくので少し儲かりま
した。

ところが、これから銀行が余ったお金を日銀に預けると「金利をマイナス1パー
セントにするぞ」と言っているわけです。

マイナス1パーセントにする ということは「預金を預かるのはタダだけど、手数
料取る」と言っているのと同じです。すると、銀行は日銀に預けたら損をするこ
とになりま す。

だったら、お金を日銀に預けないで、企業に貸したり、株を買ったり、国債を
買った り、お金を何かに使おうとします。その結果、強制的に消費者マインド
を目覚めさせようとしているのです。

◆「蓄えをなくしてどんどん使え」ということ

マイナス金利というのは、ヨーロッパでも導入されていますが、実は本当はあま
りいい ことではないのです。

個人に対しては「全部使ってしまえ」「お金持っていたらお金が減るぞ」と言っ
ている ようなものです。

企業に対しては「お金を儲けて、溜まったお金を銀行に預けてもいいことはない
よ」 「どんどん使いなさい、今すぐ使いなさい」と言っているのです。

要するに「蓄えをなくして全部使ってしまえ」と言っていのです。「江戸っ子み
たいに 宵越しの金を持たないようにしろ」という命令が、政府から出ているの
です。

◆一時的なカンフル剤

一時的な景気対策としては有効かもしれません。お金が使われるので、参院選ぐ
らいま ではいい結果が出るかもしれません。株価が下がっているのが上がり始
めたり、無駄な金の投資が起きたりします。

そういう意味で一時的に景気はよくなるかもしれません。

◆資本主義の精神を傷つける

しかし、経済学的に見た場合、これは間違っていると言わざるをえません。マイ
ナス金 利は、資本主義の精神を傷つけているからです。

資本主義の精神というのは、二宮尊徳翁が言ったとおり、積小為大、小さくても
積み立 てていって、だんだん資本を大きくして、そして事業を行い、大きな儲
けをして、経済の規模を大きくしていくことです。

◆資本の蓄積ができなくなる

マイナス金利は、お金を貯めたら損をする制度です。お金が貯まりません。みん
なが、 お金が入ったらすぐ使う体制になっていくのですから、資本の蓄積がで
きなくなります。

そうすると、資本主義として大きな事業にチャレンジし、大きな経済規模をつ
くって、 大きな利益を上げる方向に動かなくなります。

一時的にはカンフル剤として効くかもしれませんが、将来的には資本主義経済と
しての 拡大を止める効果があるのです。


◆日銀が無理をして財務省の見識不足をカバーしている

これは、日銀の黒田総裁が2パー セントの成長を支えるためにやむなく頑張って
いるとも言えます。本当は苦しいのだと思いますが、財務省が言うこときかない
から、日銀でや れるだけのことをやろうとしているのでしょう。

黒田総裁には少し気の毒な感じがしますが、結果的に選挙向けの騙しの加担をさ
せられ ているとも言えるのです。

◆ミニバブルを起こし幻惑しようとしている

本来は、幸福実現党が言っている通り、消費税上げてはいけなかったのです。デ
フレ脱 却が第一なのです。

デフレ脱却して、経済成長の軌道に乗ったら、増税しなくても税収は増えるに決
まって いるのです。デフレ脱却がほぼ不可能な見通しが出てきたので、マイナ
ス金利まで導入したのです。

目先の株を買わせて株価を上げ、景気がいいように見せようとしています。ミニ
バブル を起こしてみんなを幻惑しようとしているのです。

◆消費税を上げてはだめ

これは短期的な選挙対策にはなるかもしれませんが、長期的には日本の経済的発
展を傷 つける行為です。

アベノミクスの元のスタイルはいいので、原点に戻って幸福実現党が提言してい
るよう に消費税を上げてはだめなのです。「増税すれば景気が回復する」とい
うような財務省の理論は、当たるわけありません。

今からでも遅くないから、来年春の消費税を2パー セント上げるのを止めるのは
当然ですが、8パーセントに上げた税率も考え直したほ うがいいでしょう。

このままでは、デフレのほうに引っ張られて沈んでいくのです。

「マイナス金利という情けない状況」、要するに「銀行に預金を預けても、銀行
が日銀 にお金を預けても、悪いことのように思われる状況」、つまり「利益を
上げることを悪いことのように感じられる社会」は、資本主義社会とし てよく
ないことなのです。

それよりも、経済規模が20年 間大きくなってないということに対して、もう一
段、反省することの方が大切です。


この問題に関して、幸福実現党の大川隆法総裁が、1月30日の「真実の世界」大
講演 会で、わかりやすく解説されました。[HRPニュースファイル1567]より







【失われた日本経済20年の謎】






リクルート社の創業者で

リクルート事件の主役にもなった

江副浩正・元会長の霊言である




亡くなられてから一年して収録され

さらに

一年寝かせてからの発行となる





アベノミクスで安倍政権が

ミニバブルを起こそうと

やっきになっている時代を背景に

いま一度リクルート事件とは何だったのか

その教訓を学び直す時機が来ていると

判断したからである





本書は

日本文化論としても秀逸であるばかりでなく

政治学や経済学のテキストとしても

十分に使える内容となっている





起業家にとっては一種の帝王学の学びともなり

ビジネスマンにとっては

足をすくわれずに出世する法にもなっているだろう





また現代のビヒモス(伝説の陸の怪獣)や

リヴァイアサン(伝説の海の怪獣)ともなっている

新聞・テレビ等のマスコミを

研究するための必携の実用書とも

なっているのではないかと思う




元・マスコミ人による

「マスコミ学」でもあるからだ














HS



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(リクルート事件と失われた日本経済20年の謎・まえがき)

◆日本経済成長復活のカギは、リクルート事件に隠されていた。



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