おはようございます みなさん
三寒四温に戸惑いますね
昨日は春のような天気でしたが
一転して真冬の寒さになりました
さて
今年2月12日は司馬遼太郎没後20年だそうです
産経新聞の記者から「梟の城」で直木賞作家となって
有名なものでは「竜馬がゆく」「国盗り物語」「坂の上の雲」etc
私は淡路の漁村から出た高田屋嘉兵衛が
北前船を持つ大人物となっていく
「菜の花の沖」が大好きです
司馬遼太郎の歴史観は独自の観点から歴史を捉え
当時の思想や風習など詳細にわたって調べ上げて
自分の思想感に照らし合わせて描いてる
その表現の描写が何とも好きです
「故郷忘じがたく候」の最後の章の「胡桃(くるみ)に酒」では
明智光秀の三女で史上の美女と言われた幼名たま
その細川ガラシャと夫細川忠興の夫婦間の描写が
何とも興味深く描かれています
その司馬遼太郎没後20年に合わせて
NHKで特集を組んで報道していました
第一集では
日本人の宗教観のようなものを
彼がどのように捉えていたか
そんな感じの内容でした
これには思い起こしてほしい
日本人の姿を残したいという思いがあります
いま世界情勢を見渡せば
中東から第三次世界大戦勃発を思わせる動きがみられ
日本の隣国では中東に戦争兵器を輸出しながら
生きながらえている独裁政権が
さらに勢力を伸ばそうと野望の丈を暴走させています
そのような中での日本の立ち位置はどうあるべきか
日本人としての考えはどうあるべきか
ここに回答があるような気がしました
司馬遼太郎の「この国のかたち」では
日本人は多元的・多様にそれぞれの神を認める
そのような日本人の宗教観を捉えています
キリスト教やイスラム教のような一神教にはないものです
排他的ではない八百万の神を認める日本人の宗教観です
山の神や海の神を信仰し
海からたどり着いた韓国や中国の神々をも
敬い奉り神として信心する
これは仏教の山川草木悉皆仏性につながるものです
日本神国とは神国であるがゆえに
すべての神々を受け入れられる
寛容さがあるのではないでしょうか
寛容さとは愛に繋がっていきます
イエスの言った「汝の隣人を愛せよ」
その隣人とは他の神々のことでもあるでしょう
今そのような寛容さが世界に求められていると思います
イスラム教徒では同じ宗教でありながら
シーア派とスンニ派の分派同士が殺し合いをしています
背景に利害関係があるにしても
何かが欠けている状況が見えてきます
司馬遼太郎は死ぬ前に日本人が
「無感動体質」になることが怖いと言い残しています
日本人は世界で起きていることを対岸の火事であると
無関心無感動になるのでなく
世界情勢に敏感になって
日本人としての役割を
日本人の使命を
果たしていくべき時が来ている
そのように思いました
【自分の使命を、できるところまでやり尽くす】
生きているあいだには
艱難辛苦が訪れることもあるでしょう
普通の人であれば
攻撃するに足りないような
ほんとうに小さな隙を狙い
そこをこじあけて入ってきては
動揺させたり迷わせたりするのです
ただ
そういうことが起きれば起きるほど
「いま
自分の不退転の心境が試されているのだ
信仰心を失わないかどうかが試されているのだ」
と思って
こつこつと
たゆまぬ努力をしていただきたいと思います
この世的に結果主義者になったならば
それを乗りきることはできないでしょう
「いつ燃え尽きてもよいので
やれるだけの仕事をやりつづける」
という気持ちが大事です
この世的な結果だけで
すべてを判断してはいけません
実在界の視点で考えることです
尊い仕事をした者は
確実に
公正に判断をされるのです
自分として
できるところまでやったならば
その結果について
この世的な評価
家族や周りの人からの評価などを
あまり深く考える必要はありません
分かる人には分かっています
実在界の目は絶対に曇ることはなく
きちんと見ているのです
「多くの人々に真理の灯を伝える」
という努力をしてください
HS
(復活の法P320)
◆真理伝道は尊い仕事です。
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