みなさん おはようございます



三寒四温ですね

今週の後半からまた寒くなるようです



今日から彼岸の入りです

亡くなった人たちもこの世のことが気になる時です

拙者の父親が亡くなって13年

母親が亡くなって12年

年続きで両親が逝ってしまいました

もう会いたくてもこの世では二度と会えません

人は悲しみを乗り越えて

生きていかなければなりません




女子レスリングの吉田選手も

一番の応援者であり支えであった

父親の死を乗り越えて優勝を勝ち取りました



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死別の時




死はとても悲しいものだ

そして

切ないものだ






生ある限り

生物は生き続けたいものだ






人間とて同じ







生き続けんとして

いつしか

病か老衰につかまり

死の使者に連れ去られる







死は

夫婦の仲を引き裂き

親子を会えなくしてしまう








愛別離苦の苦しみを

頭では理解していても

やはり

ハラハラ

バラバラと

涙は

とめどなく流れ落ちる








身内への愛は

ほとんどが執着であると教わっても

仏陀の言葉さえ

非情に響く









この世の命が尽き

愛する人と別れるのは

苦しくも

切なく

哀しい





わかっている




そうであろう




だが

人は死の下に平等なのだ








来世での再会を

心の支えとせよ





HS








死者はいったいどこへ行くのか

そもそも私たちはどこから来たのか

来世とは・・・




「彼岸」とは仏教用語で「向こう岸」という意味です

いわゆる極楽浄土をさします

ちなみに「彼岸」の対語は「此岸(しがん)」といって

「こちらの岸」という意味です

いわゆる娑婆の事です



日本では春秋の彼岸供養

夏のお盆の供養など

亡くなった人たちに供養を手向けると言う習慣があります

同じように

亡くなった方々も「此岸(しがん)」のことが気になる時期でしょう




亡くなったご先祖や身内の供養を機に

想念帯の秘密と共に

ゆっくり考えたいですね






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