おはようございます みなさん
天気予報では晴れとか言ってましたけど・・・
お天道様 出てきまへんな~
先日
明石市立博物館に歌麿他浮世絵の特別展示を
見に行ってきました

▲喜多川歌麿「青楼三美人」
浮世絵が最も華やかに展開した18世紀末、八頭身美人を描いた鳥居清長に続き、喜多川歌麿は成熟した女性の色香を美人大首絵で表現し、美人画の第一人者とうたわれました。
同時期、歌舞伎や芝居の役者絵も人気を集め、勝川春章や東洲斎写楽らが活躍しました。
本展では、歌麿やその弟子、勝川派、歌川派など、浮世絵黄金期を彩った絵師たちによる美人画と役者絵136点を紹介します。

・・・とまあ136点は見ごたえがあります
青楼とは昔の遊郭「吉原」のことです
当時の浮世のことを絵にしたことから名前が付いています
浮世絵は日本での評価より海外での評価が高く
ジャポニズムといわれ
ゴッホやアール・ヌーボにも影響を与えたと言われています
油絵のように色を混ぜ合わせて風合いを創るのではなく
単色の版画を7・8回色摺りをする
大量に作れるが手間もかかるものです
色合いも日本独特のもので
美人画など似た表情のものであるが
独特の風合いに繊細なライン
そして粋な色使いが見られる
日本における優れた文化がまたそこにありました

「露と落ち
露と消えにし
我が身かな
浪速のことも
夢のまた夢」
豊臣秀吉が詠んだ有名な辞世の句です
人の一生は
一滴の露が落ちるがごとく
儚く短い
あれほど難波にて
栄華を極めた我が身であれども
露の煌めきのごとく散って逝かねばならない
今となっては
まるで夢の中の出来事のように思える
(拙者解釈おそまつ)
信長が好きだった「敦盛」の挿入歌
「人間五十年
下天のうちをくらぶれば
ゆめまぼろしのごとくなり・・・」
にも通じますね
浮世絵も辞世の句も
日本の文化
繊細で情緒豊かであり
また高貴さもうかがえる
この大和の心を大切にしたいものです
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