みなさん おはようございます


今朝は寒かったです

雪は大丈夫ですか

お出かけの際には十分ご注意を・・・



さて 昨日は

安倍首相の靖国参拝に感じるところがあって

前から視たかった映画

「永遠の0」を観に行ったのデアル




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真珠湾攻撃からはじまって

終戦間近の特攻まで

主役の岡田准一演じる「宮部久蔵」

孫達がその生き様を探っていく





当時の神風特攻隊の精神は

お国のために潔く散る(命を捧げる)

それを第一義としていた





しかし

日本に妻子のある久蔵は

その義に反し

「生きて帰ることこそ価値あること」と

戦友や空中戦を教える隊員たちにも告げる






孫たちは調べていくうちに

自分の祖父が腰抜けの評価を受けていたことを知る







ところが真実の久蔵を

知るものたちは全く違う評価をする






無駄死にすることを諌め

生きる努力をする大切さを

久蔵に悟らされる








この観点には

時間的なものが関係している









当時の特攻隊の命に対する常識と

現代に生きる私たちの命に対する常識







特攻の観念は

武士道に基づくも

「武士道とは死ぬことと見つけたり」

なのデアル





自分の命を

自分以外の人のために

家族のために

お国のために

日本の現人神(あらひとがみ)「天皇陛下」に捧げる

これこそが尊いことだと考える





現代のわれわれの常識は

その反動か

正反対に

個人だけのために自分の命はアル

個人の人権を第一義と考える





しかし

最近の異常気象などによる大きな災害を経験し

日本人の心も変わりつつある

元々持っていたものに

目覚めつつあるのではないのだろうか





どちらも極端に捉えるべきではない

今の時代の義はあるだろう

何を常識と捉えるか

新たな常識が生まれる時代の狭間なのかもしれない

当時の日本人と

現代の日本人の考え方のギャップに

不思議な感動を覚えたのデアル


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この映画に出てくる

岡田准一と操るゼロ戦

カッケー!!

つぎにつづく