24時間テレビのドラマ観た

悪性リンパ種という血液の癌に犯された青年と家族の話

嵐の大野君が青年の役

一度は姉からの移植により回復するも再発

余命３か月を告げられる

家族の気持ちとしては抗がん剤を投与して

少しでも生きていて欲しいと願う

しかし　青年は

「死ぬことは終わることではない」

と言う

そして　抗がん剤投与を希望ぜず

普通に家族と生活して

肉体的な苦痛のない状態をサポートしてもらう

尊厳死を選択した

彼の言葉の中には

二つの意味がアル

一つは彼は亡くなったが家族の心にいつまでも残っているということ

もう一つは彼の肉体は亡くなったが魂は生きているということ

人間は死んでも生きている

それは

春になると桜の花が咲くように

桜の花は散っても

また次の春になったら咲くのです

その年の桜の花は無くなってしまうが

桜の木は存在するのです

人間は桜の木と違ってもっと複雑ですが

この世に存在しないからといって

無になることはない

大切なことは

与えられたこの世の命を

精一杯生き切ること

このドラマを見て

改めてこの世の命の大切さを感じた

このドラマが放映されることによって

多くの人々に感動を与えたことは

彼の魂としてこの世に生きた意味がさらに高まった

長寿で色々な人に

感動を与える人もいるが

彼の人生もとても素晴らしい人生だと思う

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