前回、アクリル絵の具で描いてみましたが、乾くのが早すぎて
グラデーションをつけるのがとても難しかったです。
娘が学校で油絵を描くようになったので、私もそのうち油絵を
やってみたいなと思っていました。
ただし、油絵は画材が少々お高いのと、油の匂いが結構きついと
聞くのでなかなか手を出せずにいたのですが、先日ついに道具を
購入してしまいました。
なんと水で溶ける油絵の具というのがあるようで、匂いもあまり
気にならないというものを見つけました。
また、油絵用のキャンバスも1つ購入したのですが、これが
結構なお値段なのでまだ使っていません。(^^;)
前回使った100円ショップのキャンバスボードでも使おうか
と思っていたら、もっと気軽に使えるキャンバス画紙という
ものを見つけたので購入してみました。
キャンバス風の画用紙なので油絵の練習用に使えます。
上記写真のものはF6サイズで20枚つづりなので1枚当たり
は35円程度で気軽に使えそうです。
という事で、早速油絵の練習を開始しました。
まだ途中ですが、とりあえず画像をアップします。
これは、鉛筆で下書きをした後にオイルで薄めに溶いた
絵の具でざっくり陰影をつけた状態です。
ちょっと怖い感じです。
ちょっと乾かした後に、肌の部分やターバン部分?に
色をつけてみたところです。
ちなみに、この絵はフェルメールの真珠の耳飾の少女
の姿に扮した武井咲さんをモデルにしています。
まだ、あまり似てないのと肌の質感などまだまだなので
乾かしてからもっと書き込んでいく予定です。
油絵の具は塗るというより載せていくということらしい
のですが、貧乏性なので恐る恐るちょびちょび絵の具を
出して薄く塗っている感じです。
油絵の具は乾くのが非常にゆっくりなので微妙な
グラデーションを出すのがやりやすいのが良いですね。
また、パレット上に絵の具が残っていてもすぐには
乾かないのでアクリル絵の具のように無駄にはならない
と言う意味では、意外と安上がりかも知れません。
油絵に初挑戦という事で、ついつい長文になって
しまいました。
※ちなみに、水に溶ける油絵の具はホルベインのDUOという
絵の具です。
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