皆さん、お待たせしました。
4月2日に行われた「キムジフン イユリ ダブルファンミーティング」の詳細をレポートします。
■ジフンさん登場
「ボリボリ~♪」のセリフと共に、会場後ろから登場。大歓声が上がり、握手を求める人たちで大混乱でした(^^;)
イユリさんは、舞台袖から登場。まばゆいばかりの美しさに歓声とため息。
■質問コーナー
ジフンさん、ユリさんが、引き当てた各2名の方が、舞台に上がって質問。
●質問その1●
質問者1:恋愛対象の年齢は?
ジフンさん:年齢は重要じゃありません。年上であっても、年下であっても、僕の精神年齢に近ければ問題ありません。
質問者1:じゃあ、私でも大丈夫ですか?(還暦を過ぎてらっしゃいました)
ジフンさん:うっ、母と同じ年齢ですが・・・精神年齢が若いなら・・・(しどろもどろ)
会場大爆笑でした。ちなみに、ジフンさん、別の場所では「年下がよい」と明言されています。会場の年齢層を見て、優等生なお答えでした。
●質問2●
質問者2:小さい頃は、大人しかったのに、どうして大人になったら性格が変わったの?
この質問に、会場中が“???”マークに包まれました。
ジフンさんを小さい頃から個人的に知っている方なのか? はたまた、空想の世界からいらっしゃったのか?
何のことはありません。イジェファのことをおっしゃっていたんです。
この方にとって目の前にいるのは、俳優キムジフンというより「チャンボリ」のイジェファだったんですね。ドラマの力ってすごいです。
ジフンさん:いい質問だと思います。僕も役者として、考えました。子どもの頃の辛い経験がそうさせたんだと思います。
■ジフンさん歌その1
iKONの「취향저격(趣向狙撃)/My Type」
途中、ラップも入る難しい曲ですが、頑張りました。
歌詞「狙撃」に合わせて客席を狙い撃ちする仕草を何度もしてくれたんですが、この曲を知る由もないアジュンマばかりであまり反応なく・・・歌い終わったジフンさんは、「反応がない~」と寂しそうでした。
■ユリさん歌その1
「チャンボリ」のオープニングテーマソング
とーっても可愛く歌ってくれました。
■私物プレゼントコーナー■
ジフンさん、ユリさん、それぞれ抽選で2名に私物をプレゼントしてくれました。
ユリさんは、ヨンミンジョンがドラマで使用した皮のバッグとワンピース。
ジフンさんからは、
①「찍래기 이재화(クズ、イジェファ)」と背中に書かれたトレーナ
チャンボリの打ち上げイベントで、主要男性キャスト4人が、背中に自分の役名とあだ名が書かれた黒いトレーナーを着た時のもの。
②アンクレット
ジェファが、ボリとビタンにプレゼンとしたアンクレット覚えてますか?
あれに似たアンクレットをわざわざ準備してくれて、なんと!その時の場面の台詞を言いつつ、ジフンさんが当選者の足首に実際に着けてくれました♡
■ジフンさんとチャンボリの名場面を一緒に演じましょうのコーナー■
●泥酔したジェファを起こそうとして、ポッポしてしまうあの名場面●
幸運を射止めた方は・・・・なんと男性(おじさま)でした(しかもユリさんのファン)!
「何で、また!?」と、だじろぐジフンさんをよそに、男性はノリノリで、(ポッポはジフンさんの判断でカット!)演じてくれました。
酔ったジェファを起こしておんぶするんですが、ちょっと小柄なこの男性、ジフンさんに「ちょっと飛んで乗って」と指示を出す冷静さ。
名場面が見事なコントになり、会場は大爆笑でした。
●明洞でのサプライズプロポーズ●
幸運を射止めた方は・・・今度は11歳の女の子でした!
「多分ビダンと同い年だ・・」とジフンさん。
うろたえながら、「娘のビダンじゃなくて、ボリとしてプロポーズしますからね」と前置きして・・・・
出ました!皆さんお待ちかねのEXOのウルロンダンス。
「2年も前だから覚えてるかな・・・」と言いつつ、なかなか切れのあるダンスを披露してくれました。
ダンスの後は、ひざまずいてのプロポーズ。「こんな僕らを世間はどういうか分からないけど・・・」なんてアドリブも入れつつ、熱烈なプロポーズ。
終わった後は、「プロポーズは初めてだろうけど、どんな気持ち?」と聞いたりして、やはりビダンのパパの気持ちが見え隠れするジフンさんでした。
■ユリさん歌その2■
「みなさんへの感謝の気持ちを込めて歌います」と前置きして、尾崎豊の「I LOVE YOU」を韓国と日本語で歌ってくれました。
■ジフンさん歌その2■
ミスチルの名曲「しるし」
音程もキーもすごーく難しい曲にチャレンジしてくれました。
日本語の歌を歌うのは、1回目の大阪のファンミで平井堅の「瞳を閉じて」以来のような気がします。頑張りました!
■イジェファ、ヨンミンジョンの名台詞再演のコーナー■
今回のファンミーティングの、目玉コーナーだったのではないでしょうか。
再びイジェファとなったジフンさん、ヨンミンジョンとなったユリさんが、それぞれの名台詞を、スポットライトを浴びて独白の形で再演してくれました。
ユリさんの、劇中さながらの涙の演技は、鳥肌ものでした。
ジフンさんは、ボリへの気持ちが抑えきれなくなってきたジェファが、ボリも自分を好きなはずなのになぁと独り言を言う場面や、検察の調査に大切な人も守れない検事なら辞める、と辞表を出す場面など、ジュファのボリへの愛が溢れる場面をたくさん再演してくれました。最後には、途中から日本語に切り替えて演じてくれたのですが・・・見ている方は気持ちが切り替えられず、笑いが起きてしまい、ジフンさんは「いい場面なのに、何で笑うんですか?」と不満げでした(^^;)。
ファンミーティングは、これで終了。
このあと、1時間半ほどかけて、握手会(全員)と有料の団体写真撮影が行われました。
握手をしては団体写真を撮り、また握手と、立ったり座ったり大忙しのジフンさんとユリさんでしたが、スタッフの方に急かされる中でも、出来る限り一人一人と目を合わせ、会話をしてくれるなど、精一杯の温かい対応でした。
初生ジフンさんの方も多かったと思いますが、皆さん、ハートを鷲づかみにされたのではないでしょうか。
以上、今回残念ながら参加できなかった方にも、雰囲気を味わっていただければと思い、記憶を辿りつつざっと書きました。
ユリさんもことも、いっぱい書きたいのですが、そうするととめどなく長くなりますので、ジフンさん中心に書かせて頂きました。
いやここはこうだった、こんなこともあった、などありましたら、どんどんコメントしていってください。