俳優キム・ジフン(33)が同僚俳優ソンヒョク(30)へのうらやましさを吐き出した。
キム・ジフンは9日ソウル江南ノンヒョンドンのあるカフェでMBC週末ドラマ '私はチャン・ボリ！'終了インタビューで "劇中ムン・チサンを演じるソンヒョクがうらやましかった"と言い、 "気持ちよく状況を整理するのが良く見えた"と告白した.
'私はチャン・ボリ！'は育ての情と生んだ情について考えさせられるようにした家族ドラマだ。
溢れるキャラクターたちの 立体感の饗宴で終了を前に視聴率40%を超えそうな国民的愛を受けている。
キム・ジフンは '私はチャン・ボリ！'で男性主人公イ・ジェファ役を引き受けた。
イ・ジェファは 'オムチナ'検事だが、チャン・ボリと出会いながら情熱的な愛を見せてくれる人物。
チャン・ボリの娘チャン・ビダンまで娘として認めるほどのロマンチストに扮した。
キム・ジフンは "劇中チャン・ボリが初恋のウンビだとイ・ジェファだけ知らなかった"と言い、 "劇的な面白さのためにどうしても必要な設定だったが、視聴者たちがじれったく感じる以上に演技者としてじれったさを感じる部分があった。"と話した。
そのためイ・ジェファと違いスムースなムン・チサンにより惹かれたようだ。
ムン・チサンは劇中悪役ヨン・ミンジョンの唯一の天敵だ。
全ての人々がヨン・ミンジョンの嘘に騙され混乱した時、ムン・チサンだけはきれいに状況を整理した。
そのため視聴者たちは'ヨン・ミンジョンを捕まえるムン・チサン'とすっきりと状況を整理するという意味を込めて '炭酸男'という愛称までつけた。
キム・ジフンは "どんな俳優でも他の俳優をうらやましがる心はあると思う"と言い、 "ジェファ役を演じながら本当に楽しく、楽しみながら演じたが、 '他人の餅は大きく見える'という気持ちが浮かんだのは事実"と話した。
続けて "じれったい状況からヨン・ミンジョンを懲らしめるムン・チサンが気持ちよく見えた"と言い、 "'炭酸男,良いな'と思いながらムン・チサンを見ていた"と打ち明け笑いを誘った。
ムン・チサンへのうらましさはあるが、イ・ジェファへの愛情はそれよりも大きい。
特にイ・ジェファを通じて以前と違う姿を見せられたという点でキム・ジフンは "忘れられない役"と挙げた。
キム・ジフンは "僕がコメディ演技を見せたことはほとんどないが、チャウ・シンチー, ジム・キャリーの映画を楽しんで見る。"と言い、 "イ・ジェファを通じてコミックな部分を見せられてより楽しく演じた"と伝えた。
そして "キム・スンウク作家が '私はチャン・ボリ！'は明るく愉快に行きたいと言っていた。そんなコメディな部分をイ・ジェファが担当できてうれしかった。 "と自負心を見せた。
一方、去る4月 5日初放送を開始した '私はチャン・ボリ！は来る12日に最後の52話を最後に半年の 大長征を終える。
