知的障がいASDの息子、支援学校を選んだ理由 | にぎやかな毎日とちょっと役立つ体験談

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家族と動物に囲まれたにぎやかな日々。知的障害のある子の子育てや、日常で直面するお金や制度のこと。等身大の暮らしと、リアルに役立つ体験を記録していけたらと思います。

そろそろ就学先が決まる時期ですね。

昨年のことを忘れないうちに、記しておこうと思います。





◆ なぜ支援学校を選んだのか



我が家は幸いにも、学区の指定校に支援級があります。

実は、それが一番の決め手でした。


つまり、ストレートに進めば末っ子もその学校に。

在学期間が重なるため、もし何かあったときに末っ子が傷つかないように――

そんな思慮の末、支援学校を選びました。


さらに、支援級の学校では母子登校・付き添いをされている方も多く、

「私には続けられないかもしれない」と感じたのも理由のひとつです。





◆ 支援学校に決めた日



支援級の見学のあと、支援学校にも見学へ。

子どもたちの穏やかな様子や、先生方の丁寧な対応に心を打たれました。

「1年後には、うちの子もこんなふうになれるのかな」と希望に満ちた気持ちで決定。


体験会では親から離れられず不安もありましたが、

「この環境なら、少しずつ馴染めそう」と感じたのを覚えています。





◆ 一番の不安



「もし支援学校で急成長して、在籍できなくなったらどうしよう?」

――それが、当時一番の心配でした😅


でも今のところ、その心配は杞憂のようです。

もちろん成長していますが、彼のペースはゆっくり。

焦らず見守ろうと思えるようになりました。





◆ 末っ子の臍帯血を保管している理由



我が家では、末っ子の臍帯血を保管しています。

いつか、何かの形で役に立つ日が来れば――そう思って。


末っ子が生まれた頃は、知的障がいやASDと診断されるなんて

思ってもいませんでした。


保管費用も決して安くなく、数年ごとに更新が必要で

少し気が重くなりますが😅

それでも、医療の発展を信じて続けています。




ゆっくりではあるけれど、確かに前へ進んでいる。

振り返って書きながら、あらためてそう感じました😊




どんな道を選んでも、きっとその子に合った景色があるはずですね😊



ここの鯖みりんが美味しいです😋