【知的障害に気づいた日②】診断〜就学・療育手帳のリアル | にぎやかな毎日とちょっと役立つ体験談

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家族と動物に囲まれたにぎやかな日々。知的障害のある子の子育てや、日常で直面するお金や制度のこと。等身大の暮らしと、リアルに役立つ体験を記録していけたらと思います。

ここからは、病院に動くことを決めてから就学・療育手帳までのお話です。


5歳で初診・発達検査へ


気になっていた病院に連絡し、5歳になるタイミングで初診。

同月内に検査予約も取れました。


子どもが離れないので、私も同席。


結果は…


・軽度知的障害

・自閉症スペクトラム症(ASD)


医師も子どもの前だったため、紙を指しながらやんわり説明するスタイルでした。


そのとき「療育手帳の案内」もあり、支援学校も視野に入れ始めていたので、すぐ申請へ進めました。





 療育手帳の申請



診断から間もなかったこともあり、病院で診断書を作成。

申請自体は郵送で完了。


とはいえ正直、診断書代の元が取れるほど活用はまだできていません。


※ごめんなさい🙏訂正します!

各種入場割引や駐車サービスなどで、活用できていないだけで、税に関してはかなりの戻りがあったので既に元取っていました🙏



入学して気づいたこと



支援学校に入学してみると、「療育手帳なしで通っている子もいる」と知りました。


その情報を知れたのは…


コミュ障の私が、思い切ってPTA主催の懇談会に出たからです😭


ありがたい支援制度や保護者同士の話も聞けて、行ってよかったとは思っています。


とはいえ今の私は、

「貢献したいけど今じゃない感」もあります(笑)





振り返って思うこと



・療育につながったことで安心してしまっていた

・「そのうち話すよね」と現実から目をそらしていた

・就学時期になれば行政が動くと思っていた(←違った)

・診断がついたことで説明しやすくなったのは本当に助かった☝️



誰かの参考になればうれしいです🙂




こうして書いてみると大事な話なんだけど、気づけばまた食費の話に戻る気がしています😂